恋のぼんちシート
この前いつも行ってるお店の数字をいつものようにデータ管理してたんですけどその時に何気無く見ていたあるグラフに目が留まりました。その時の特賞間回転数履歴は次のようなものでした。
(1)673単
(2)273⇒12連(実質169回転)
(3)194⇒5連(実質31回転)
(4)653単(実質490回転)
(5)176⇒8連(実質72回転)
(6)257単(実質94回転)
(6)786当らず(実質682回転)
このような履歴だったので私は負けてんだろうなあって思ったんですけど、グラフでは明らかに勝ち。しかも8000から10000個くらいはプラスだったのでウソでしょうと思って中身を確認することにしました。
サイトセブンパソコン版では出玉グラフからの回転率を計算されることを嫌って、出玉グラフがメチャクチャになってますよね?スマホ版ではまだ未対応ですがパソコン版では既に対応済なのでグラフからの計算は困難を極めています。そこで私はこう考えました。
ハッキリしている出玉山谷をイラストレイターで読み取ろうと。
出玉のハッキリしてるのが8連チャン(10R×8)とか12連チャンなのですが、この山を計測すると11200個が13mmってなったりするんで分かり難いのです。上の画像だと多分8000個くらいの奴が10.7mmなんで分かり難くなっています。普通の人間ならこれで諦めたりするんですけど、私は其れでも諦めない。
イラストレイターに画像を配置して、何度か拡大縮小を繰り返しました。
すると最初の山が11.2mmと表示されました。これは11200個の山なのですが1mmイコール1000個になっています。上の特賞間回転数履歴で見ると5回目の176回転8連チャンですね。この時は10R当たりからの始まりなので1400×8で11200個。これが11.2mmです。
同様に今度は12連チャン15700個の山を計測すると15.7mmになっています。このことからこのグラフ目盛はついてないけれど二つの山の高さには信頼度がありますね。
1000個当たり1mmを実現したところで全ての数字を計算にかかります。
朝イチ嵌り673回転の凹みは7.8mmですから
673÷7800×250⇒21.5/K
最後の凹みは7.9mmですから
682÷7900×250⇒21.5/K
これでこの日の勝ちが8100個です。
特賞間回転数履歴の数字を補正します。
ここで出玉は34100個ですがBサは34100から8100を引くと26000個となります。
2211÷26000×250⇒21.3/Kとなり全てのつじつまが合いました。
この日自分が遊技した台は1750個も使って123回転しか回らず。その回転で暴走ボーナスを引きましたが即死で敢え無く退店。もうこの店は全然回らんくなったから捨てようかと思った時の出来事でした。まだまだこの島には回せる遊技台があることが分かりましたが21.3/Kって異常ですね。大体17.5/Kから18.5/Kの台しかないと思ってた島ですが見落としてます。
イラストレイターが文明の利器とは言い過ぎだけど
使えるものは何でも利用して戦いに臨まなくてはならないと思う。そういうことができない。道具を持ってない人間は、ただ単に俺イラストレイター持ってないって言うだけだけど、其れでは人間の知能をフル活用してるとは言い難い。イラストレイターでなくても他のアプリでも似たようなことは可能と思う。今回の発明は良いアイデアだと思うんだけどなあ…
ただ
今回のような記事を書いてもパチする人で一体どれくらいの人間がイラストレイターを持ってんのやねん。ってこと。全体の2%か3%?。もっと低い???そんなマイノリティを相手にして何がおもろいねんって言われそうだけど
A地点からB地点まで
距離を測ろうよみんな。最近ではスマホで距離を測れるようなアプリが出てそうだけど、A地点からB地点まで距離を測れると良いことあるのよう。釘調整をあまり見なくても、遊技しなくてもかなりの精度があるお話だから、やった方が良いとは思うんだけど其れに対して興味を示す人はなかなか少ないかもしれませんねえ。でも発明としてはかなりの優れもの。イラストレータに出玉グラフの画像を配置して、出玉が11200個あったとしたら出玉の谷と山ピッタリに位置を合わせて2本の水平線を引く。このA地点とB地点間の距離が11.2mmになるように配置した画像の大きさを調整するのさ。画像の右下にマウスを合わせて拡大したり、縮小したり微妙な調整を行って11.2mmピッタリの大きさにすると全てのつじつまが合います。
A地点からB地点までってフレーズで「恋のぼんちシート」を想起できる人間はなかなかおらんと思うけど、昔漫才ブームの時にザ・ぼんちが唄ってて大ヒットしたんですよ。また恋のぼんちシートという本日のタイトルを見て、何かを計測するようなお話かなって思った人は天才やね。
そうなんですよ村岡さん
ちょっと待ってくださいゴーニィさん
実はですね
A地点からB地点まで計測すると
正確な回転率が計算できるんです
えー そーなんです
そうなんですよ川崎さん
ちょっと待ってください山本さん
実はですね
えー そうなんです。
A地点からB地点まで行く間に既に恋をしてたんです。
だから恋のぼんちシート