もらった
毎週水曜日には麻雀オールスターの実践を観て、毎週日曜日にはBEASTXのMリーグ結果と分析を観てるのでプロ雀士のリアルな打牌を検討することができるのは有り難いです。昔ならそんな機会はなかったけれど、BS放送の普及とMリーグの開催によってプロ雀士の牌譜を誰でも検討できるようになりました。其れを観て思うのはツキの個人差と力量の個人差を感じること。
無論ツイてないと勝てないのはある程度理解を示しますが、仮初めにもプロと言われるのであればツキの要素は100%除外できる人間でなければならないと思うし、100%除外する工夫を見せて頂きたいものです。
ツキは100%関係ない
と言い切れる人間だけがプロだと思います。
その中で猿川プロの手牌の状況が非常に苦しいですね。Mリーグと麻雀オールスターの両方に出場するプロは割と多いけど、やっぱり連盟所属プロが中心でありぱっと思いつく人を想起しても
猿川
鈴木(大介)
菅原
中田
佐々木寿人
勝又
本田
岡田
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麻雀オールスターBS10⇒BEASTXの番組だから、上から4番目までが選ばれるのは当然だけど、上述した8人は全て連盟所属。従ってこの8人に関しては麻雀オールスターでも、Mリーグでもある程度の打牌は観れる訳で、その中でも殊更猿川プロが手詰まりになってるのが観ていて辛い。手が入らないし、当たり牌を掴み過ぎ。なのでツイてないから負けると言われそうだけど、其れでも麻雀の当たり牌は人智で止めようと思えば止められることが多い。麻雀は何を切る?何を鳴く?リーチをかけるかかけないかの3つの選択肢しかない。この3つの選択だけでプロとアマの差を付けるわけだけど、当たり牌を掴んだ時の処理は「技術介入」以外の何物でもないと思うのでツイてないから放銃したは言い訳に過ぎない。どんな状況に置かれても危機回避できるからプロなんだよ。
ポーカーの大会では自分の手に2枚のカードを持っただけで、相手をおろすか自分がおろされるかの勝負。ポーカーギャンブルに関しては手持ちカードが2枚で場0、場3枚、場4枚、場5枚の時だけおりるか、張るか、上げるかの選択があります。これだけの行為で1日に億単位のカネが動くという世界ですが、ポーカーのプロはパチンコとか麻雀のプロよりも遥かに厳しいでしょう。其れでもポーカーのプロはツキに左右されないゲームを運ぶんで大金を手にすることができるんですけど、テレビに出てきた人は話す内容と外見から非常にIQの高い方だなあという印象。ギャンブルで勝つ為には其れなりの知能指数は要求されそうです。
パチンコの世界では期待値の欠損という事を言う人が沢山いますけど、プロは欠損なんて出しちゃいけないですよ。この言葉は、私は良い台打ってるけど、ツキに見放され当たらんかった。自分の行為を正当化しようとして「欠損」なんていう言い訳をしてるけどこれはもう見苦しい言い訳に過ぎない。プロは窮地に追い込まれても何とかするからプロと呼ばれるのであって、回る回らんという物理的な差別化のみならず、当たる当たらんまで含めた道筋を示すのが道理。いかなる場合でも月間の負けとかは許されないのがプロであり、其れを許容するような発言はツイテないから放銃する麻雀プロと同じ。言い訳をせずに毎月勝ち続けてこそパチプロですね。パチンコの場合は、どの台を選ぶかは各々の自由なんで毎日毎日勝てる台はどっかにあるはず。例えば20台島のEVAならば、毎日NO.1の台に座れば勝つに決まってるんでその台を選べば良いだけの事ですよ。
20台中の1台を選ぶのはハードルが高いけど、朝から打ち始めて3時までに1回でもプラス領域に浮上した台ってくくると半分くらいは勝てるんじゃないかな?20台のうちの10台を選ぶだけなので、毎日其れを選ぶという事は不可能じゃないと思ってるんですがね。どんな人間も1日の中でどれかを打つとしたら何らかの理由で座ってるはずだから
連チャンすると思ったのか?
当たりそうと思ったのか?
回ると知って座ったのか?
人それぞれだけど必ず理由があるはず。その理由が常に一定であれば勝つ人は毎回勝つし、負ける人は毎回負けるってことも有り得るのではないかと思ってる訳です。だから台を選ぶという行為は重要です。単に回るからという理由では当たらなければ負けだから毎回毎回毎回
勝つって事は難しいですね。
毎回勝てる台を選べる人間になりたい。そう思って今日もパチ屋に向かうけど、パチンコは麻雀やポーカーに比べれば屁みたいなもんやから今日も簡単に勝って帰ろうぜという1日。今日は負けるはずがないと思ってるんで、目的の台にさえ辿り着いたらおめでとうだな。そう思って店に入るとライバルは誰もおらん。余裕のよっちゃんで台を確保してあとは回しの作業を進めるだけなんやけど肝心の釘が…
足りないのでは?
あれれ。こんなはずじゃなかったと思うけど、近くに座ったパチプロさんは何事もなく投資を始めたので我もそれに従う。にしてもよ。本日の遊技台机上の理論では回ることになってるけど、横スタも上スタもどっちもダメ。最初の5000円では98となったからぎりぎりOKかって思ってたらその後が全然回らんようになってもうた。
5000円単位では
98
82
96
86
となって全然話になりませんがな。どしたんかなって思うけど、今日はあんまり還元してないってことと、この台が元々大して回ってないなってことを理解するまでに時間を労して没。朝イチの段階では一旦整理カードを置くと他の台を見回ることができんからこういう事も有り得るな。最近特にこの行為についてはうるさくなったと感じる。台押さえカードを置いた台しか遊技台を見ちゃあいけないし、他台を見てたら掛け持ち遊技とみなされる。嫌な時代になったよ。
今日も嵌りかあって思ってたら395回転目に肉団子が出てきて赤保留。槍が突き刺さって金枠の3。背景レイが出て5×6の零号機ATフィールド全開で666当たり。3Rが終わった時におめでとう。RUSH突入だったけど、このSTは1回当たっただけでおしまい。この1800個で止めてもええかなって思ったくらい回らんけど、回転率の精度を上げるために打ち込んでいく。こういうのは常にアドリブ。毎回毎回決まってはおらんし、決めてはならん。ルーティーンとして毎回同じことをやるべき手順と毎回同じことをやらない手順があるので
其れは私だけのアイデンティティだと思う。
持ち玉の1830個を消化して18/K程度と分かったので止めます。
それにしてもここまで酷いとは思わんかった。
今回は勝てると思ってきただけにかなり落ち込んでるけど、台選びという点では失敗。思い出したけどこの台は前回の特定日でもこの台を遊技しようという日があったっけ。その時は台被りして打つには至らなかったけれど、朝イチ全回転リーチから始まったのに即死でざまあみろって思った次第。その日も夕方までは大苦戦だったけど、夜んなってから猛爆だった。この日もそれと似ている。その日の特賞間回転数履歴は記録に残してないから記憶を辿るだけだけど
なんかその日と似てる。
12万も使ってから7万くらい挽回してるけど、12万も使う時点でダメ。
おかしいなと思ったのは其れよりもちょっと前にこの台が回るかどうか調べたことがあった。その日は19.2/Kだったからそれなりに回るんだと思ってたけど、実際には全然違うんやな。自分が打ってみないと分からんことのひとつ。机上の理論だけではなくて実際に自分が遊技してみないと分からんことは沢山ある。
この台はどうも宜しくないですね。
午前中に躓くことが多いし、何よりも回らん。横スタも上スタもどっちもダメ。今後この台は二度と打たない台として記録に残す事にしました。当落線上か否かの判断は難しいですが、特定日、還元日にこの程度では無理。
もらったと思った日に負ける。
今日は相当落ち込んでいる。何回遭遇しても同じ選択をしたと思うので、この台を遊技したことに悔いはありませんが負けは負けとして強く受け止めなければならない。言い訳無用で負けるってことは100%本人の責任であり、ツキとか運は全く関係ありません。本当にギャンブルの勝ち負けというものは、宝くじ以外は運の要素はゼロなので勝っても負けても本人の実力。本日の場合は、私に実力がなかったという事だけど、深く考えるとこの台を遊技対象から外すってことも有り得たなあとは思う。仮に20台島のEVAを打つという事になれば、毎回毎回そのうちのNO.1を狙いにいくだけで常に1/20を引き当てる作業が待っているだけ。ただし20台島ならばそのうちの半分くらいは遊技対象から外れると思うので、過去履歴を見るのは10台しかないと思う。従ってベストは1/10だけど、妥協して3時までに1回でもプラス領域に出る台ってことで5/10だと思う。毎回毎回5/10を選ぶだけじゃないか。遊技客に与えられる選択肢は5/10だけなのです。そこが狂えばパチンコで勝てなくなるし、そこが狂わなければパチンコで負けるってことは有り得ないって感じるようになる。
遊技客にできることは限られてますよ
(1)パチンコでは5/10のうちどれかを選ぶだけ
(2)麻雀は何切る、何鳴くを選ぶだけ
(3)ポーカーは4度の機会におりる、張る、乗せるを選ぶだけ
ギャンブルの世界でやれることは限られてますよ。僕にとってパチンコとは5/10を選ぶことに特化するってこと。常人では考えられれないほど長い時間をかけるので、今勝ててると言っても過言ではない。タイホウ熱田店時代には、ひとつの遊技台を選ぶのに1年かけたこともある。特定の台を遊技するのに、その台を打てば100%勝てるって思うまでに1年待つ。其れくらい遊技する台にはこだわりを持って選んでいるつもりだから、その台での遊技が終わった後、他の台を打つ人の気がしれない。その台を打つためだけに来てる訳だから、其れ以外の台を打つ気にはなれない。だから1日1台が厳守できるのかも知れないけれど
朝イチから遊技しに来る時は毎回「命がけ」
その命がけの勝負に負けると、身も心もボロボロになる。今日は21000円の負け。今年最大の負け金額を食らって頭がクラクラするけど、2万円を超える負けを食らうなんてのは他人には考えられないほどのショックだな。うーん、最近ずっと勝ってたから心のどっかに慢心があったのか?それとも傲りがあったのか?どっちもないと思いたいけれど人は皆勝てば勝つほど天狗になる生き物也。天狗にならぬよう常に謙虚でいたいけど、さりとて消極的な遊技姿勢はもっとまずいので今まで通り。
今年は勝ちますよ。