バケラッタ

化物語のスペックを分析することにした。
ヘソ … …突確26%、確変37%、単発37%
電チュー …突確7%、確変56%、単発37%

ヘソの確変割合は37/74=50%
電チューの確変割合は56/93=60.2%

これが合算していくらになるかを考える。例によって1000回当ったときを考えよう。1000回当ると単発は370回だけど時短中に当ることもあるから、ヘソからの当りは293回。電チューからの当りは707回となる。これを上記の比率で割り振ると

突確変 126
確変  504
単発  370…確変割合は504/874=57.7%となる。結構高い数字だ。

実質的な大当りの確率を計算する。100回当てるのに29930回必要だけど、そのうち時短中の回転数が5540回あるから24390回が自力回転数。よって1/244となる。これも結構良い数字。

時短を考慮した大当りの確率については以下のような数字が目安となる。
必殺仕事人Ⅲ 1/308.5(時短100)…1/236
海物語地中海 1/320(時短100)…1/247
海物語沖縄3 1/358.1(時短100)…1/282
EVA福音    1/358.1(時短70)…1/301
銀河鉄道       1/358.1(時短50)…1/315

実践で大変苦労させられたEVA6や銀河鉄道ではやっぱり、この実質的な大当りの確率が低い。この確率分母が300を超えてしまうと相当ハイリスクな勝負になってしまう。反対にこの数字が230とか240になるとかなり楽だ。仕事人とか地中海では大当りをとるのにそれほど苦労しなかった。実践で評価を得るのは、大体この数字が230~240前後になってくる。

最初は地獄少女みたいな台かと思っていたけれどちょっと違う。確変率と大当りの確率が地中海と酷似している。地中海はヘソ50%、電60%で均せば57.5%。そして大当りの確率が1/247だった。でも地中海は出玉が1400。化物語は1300しかない。

出玉が100個少ない地中海とおんなじだな。うーん、やれん事はないかもしれんね。

時短を考慮しないで大当りの確率だけを論じるのは勘弁してもらいたい。自分がいつも行ってるパチンコホールには、ライトミドルの中森明菜とコードギアスという台がある。前者は1/220。後者は1/200。明菜は1/220でバケは1/244。大して変わらんな。

大当りの確率は大して変わらんぞ。

それでいて、明菜はヘソからの当りはゴミ。バケは当れば、もれなく1300個の出玉がついてくる。今時のライトミドルは1/200といいながらも、最初の当りは殆どゴミみたいなもんだから、当るたんびにお金を使うようになる。

勝負あったな。

分かった。もう二度と中森明菜は打たん(打ったことないけど)。もう二度とコードギアスは打たん。

化物語の登場でライトミドルを打つ必要がなくなったわ。ヘソの当たりがゴミみたいなライトミドルは消えてなくなってケロ。

バケラッタ!といってもこの意味が分かる人はもうおらんか?ハハハハハッ。いるわけないか?でもバケラッタ。

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