バランの足音が聞こえる

面舵一杯、カジを切って早3か月。模索から始まったこの3か月間は、4月中旬には落ち着いて今の形。そこで、この3か月間の数字を分析してみる。

タンタタタタタターン タータータ ターン タンタンターーン
砂の嵐に 隠されたー バビルの塔に 住んでいる … …

そこで私は、早速バビルの塔に戻って、コンピュータの診断にかけた。

「ゴキロ ハナレタバショニ ロボットガ アラワレマシタ」。

ロプロス、バランと戦え…駄目だ。無線が遮断されている。では外に出て、このロボットと戦おう。

「ヌシノ イナイ トウハ アキヤドウゼンデス」。

何!では外に出れば、この僕がやられるというのか?答えろ、コンピューター。

「……」。

「ロボットニヨッテ コノトウハ カイメツテキニ ハカイサレマス」。

昨日までの数字を分析。この3か月間の客滞率が186%まで低下している。因みに去年1年間の客滞率は325%である。壊滅的な状況だ。自分のパチンコはもう、バランバランに崩壊している。等価と言えど、客滞率は重要。稼働の低下に直結するから収入減につながるのは間違いない。沖縄だけで捉えるとちょっとだけマシ。それでも5年前の沖縄2、去年の沖縄3と比較すると今の沖縄は壊滅的な状況だ。今打ってるのは沖縄4と呼ぶことにする。

去年までと比較すると、1日平均のBサが約半分になっている。Bサは遊技客にとって命ともいえる指標であり、実際の仕事量である。1日に平均2万個のBサがあって、ボーダーラインを超える質ならば年間150万は勝つ。だけど、今のBサの質と量では12月の終わりには、せいぜい70万くらい勝ってるという状況になるのではないだろうか。

だって、Bサの量が半分なのだから。

ほんのちょっと光りがあるけど。サイトセブンが使えている時は、異常なくらい当たってるけれど、それがなくなるとほぼ額面通りしか当たっていない。

沖2は27万回転で200万勝った。このうちの大半は確率勝ちである。
沖3は25万回転で140万勝った。これは、ほぼ全額スタート勝ちである。

似たような機械。同じ人間が同じような回転数を打って、一方はその殆どが確率勝ち。一方は全額スタート勝ち。こうも 結果が異なると面白い。ここまで顕著に差が出ることは珍しいので、この数字は何度でも流用させてもらう。(過去にも同じような話をしたことがある)。この違いに何かしらの根拠があるなら光があるけど、それは証明されていない。然しデータ管理が完璧な環境下なら、望外の当たりを得ているというところがミソ。少しでもBサを増やそうと思って努力はしているつもりだけど、朝一は2倍嵌り。持ち玉では3倍嵌りまでという制約を設けている。

これがある限り、平均Bサ2万個という数字は不可能。だからといって、その制約を撤廃したら、たちまち大惨事に捕まるから、これが悩ましい。質の高いBサを獲得しない限りパチンコでは勝てない。分かっちゃいるけど、それができない。実に悩ましい。

今週も厳しい2日間。今日は先々週ヤクの名機と気づいた台。あれっ、思いのほか回らない。その時は5500円打っただけだから勘違いかも知れん。単稼働のツケが回ってる。最初下ムラから始まって82回転でSP魚群が流れて単発。その時短中33回転で8のノーマルRが止まって単発。いかんぞ、このところ朝一から単発ばかり引いている。持ち玉を飲まれて5000円打ったところで止めておいた。

次いで昨日の段階では、見た目の釘が一番甘いと感じた台。2万円使ったところで399回転となったので、少しばかり可能性を感じたが、3万円使ったところで571回転となって今日のパチンコは終結。なすすべがない。4月以降、沖縄では、かなり当たり過ぎの感じがあったので、こういう展開が続くこともむべなるかな。

だみだ、こりゃ。このところずーっとまともなパチンコになっちょらん。もう帰ろ。

3、4、5の3ヶ月間で色々と試行錯誤してきました。等価環境でのパチンコは厳しいの一言。その中でやれることは限らている。まずは1日1台の原則を取り戻そう。そうすれば少しばかりは内容が改善される。

沖縄A 11000円のマイナス
沖縄B 30000円のマイナス
合計41000円マイナス

必殺ロボット…バランは確実に近づいてきている。バランの足音が大きくなる状況に脅えなければならない。そして、バランの足音によって、自分のパチンコはバランバランに崩壊するであろう。

これから、僕のパチンコはどうなるんだ?答えろ、コンピューター。

「アナタハ パチンコデ マケツヅケルコトニ ナルデショウ」。

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