宇宙戦艦ヤマトという台。自分は仮想、佐武と市に見立てております。佐部市の大当たり確率は、1/308.6ですが2割2通なので、実質1/385。一方ヤマトの大当たり確率は、0.52÷200=1/385となります。一見すると出玉に届くまでの道のりが同じですね。然し佐部市には80回転の時短があって、ヤマトには小当たりで350個の出玉があります。        

これを分析すると        
ヤマトのTSは385-26=359となります(S=6.5仮定）        
佐武市のTSは、385-60=325となります(時短補正と潜伏回転数補正）        

低確100当り=20000回転        
確変当り=52        
小当たり＝48        
48*350*0.08=1344        
(20000-1344)/52=359        

やはり佐武市のほうが甘いのですね。然しながら、ヤマトは当りで8連荘する確率が53%、10連荘する確率が43%ありますから、大当たりさえ引ければ何とかなりそうですね。もう単発当りは、あたりとみなさずに小当たりと表記していきます。案外5000発ハードル低いっていうのが大きな特徴です。大当たりの内の、2回に1回位は5000発を超えてきます。        

パチンコ機の危険ランキング        
(1)大ヤマト2ZF TS415        
(2)宇宙戦艦ヤマト TS359        
(3)佐武市 TS325        
(4)初代エヴァンゲリオンSF TS322        
(4)銀河鉄道999 TS315        
(5)沖縄3 TS282        
(6)日本海319 TS247       
(7)必殺仕事人3  TS236       
(8)日本海239 TS180        

佐武市に見立ててやろうかと思ってたのですが､御覧のように大変なスペックですね｡あれだけ､世の中のパチンカーを恐怖のどん底に陥れた銀河鉄道。この台打って泣いた人は数知れずいると思うのですが、この極悪マシンでさえTS315ですからね。359ってのはとてつもない数字だということがわかります。このように、時短や小当たりを補正して実質的な大当たり確率を求めると、台の危険度（安全度）がよくわかります。仕事人3辺りになるとかなり平和になるってのがわかりますす、海の239ともなればもうこれは「石橋」ですよ。盤石のはずだった、日本海の239が天に召された為に当方としましては大変な作業を強いられております。        

今週は、ヤマトの島をずっと観察してたのだけど、土日の釘が火曜日にちょっと締まって、木曜日に更に締まった。この釘でそれくらい稼働できるかテストしに来たけど結果はどうでしょうか。        

        
打ち始めの1250個では105回転。ここでサングラスの兄ちゃんが現れた。この人は月光仮面みたいな現れ方をする。用がなければ疾風の様にさっていく。今日は去っていかずまた私の後ろに張り付いた。ええ加減この行為は迷惑行為だと自覚してもらえんかいのー。それを見てまた先週の台に座りだした。今度はちょっと離れた場所。ここから下ムラに出くわして最初の2500個では188回転止まりだった。釘形からして、こんなもんだとは思ってたけど。        

252回転目に波動砲が炸裂して444と揃った。青い数字は小当たり濃厚だが、ここではRUSHに突入してめでたし。17連荘したが、長いのがあまり来なかったので、出玉の方は6360個也。ここからが正念場。この後62回転目に、フルーツ柄が出た後、またしても波動砲が炸裂したが、今度は小当たりだった。何とも言えない気持ちになるひととき。これがあるから嫌いになる人は数知れず。この台、最初っから小当たりのない仕様で作れんかったかなあ。        

結局この玉を飲まれた時点で432回転。スタートの方は6プラス毛。こんなもんだとは思ってたけど、問題はそれ以上に心の問題にある。こういう展開になれば、ほとんど買い足そうという気が起きない。整理すると自力回転は252+62+436でＢサは3375+6360++360ということ。出玉があった時点で、今日のＢサは1万個くらいになるかなとは思ってたけど、それ以上深追いする気になれないのが、この手の台の欠点である。難しいことこの上ない。この先、また修正しないとパチンコにならんな。

宇宙戦艦ヤマト
売上875
貯玉使用2500
景品0
12500相当マイナス