行こう。パチンコは我々庶民の手で守り抜かねばならないんだ!
<TakedaOpening>
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まだ世の中が白黒テレビだった頃、ひとつの特撮ドラマが一大ブームを巻き起こました。日曜日の夜7時からだったと思うのですが記憶がちょっと曖昧です。この時間帯はタケダアワーと呼ばれ、武田薬品がスポンサーとして協力したテレビ番組が世の中を席巻した時代です。TBSはウルトラQ。日本テレビ系列ではオバケのQ太郎が大人気でした。ウルトラQのテーマはDangerous zone。日常生活に降りかかる非日常的な出来事を、万城目淳というひとりの男が問題解決に立ち向かう。その摩訶不思議な世界観を幼児の私が理解するのはとても難しかったです。だからいっつも私はオバケのQちゃんが見たいといって主張したのですが、アニキはウルトラQを見るといって譲らなかった。よくあるテレビのチャンネル争いで、大抵は私の方が負けるのだった。オバケのQ太郎が見たいと泣き叫んでいたことだけは今でも覚えております。
そしてカラーテレビが登場します。ひとりの人間が怪獣とか難敵に立ち向かうというストーリーには限界がありました。ブラウン管に映し出される映像が白黒の時代には、デインジャラズゾーンが醸し出す不気味な世界観でも良かったのかもしれない。然しテレビがフルカラーになると世の中がパッと明るくなって時代がヒーローを求めてしまう。人間の力ではなしえない超人的なヒーローが正義の味方となって地球を救うのだと。そこで生まれたのがウルトラマンであります。これは良かった。何が良かったってハヤタ隊員がベータカプセルの赤いボタンを押すとフラッシュビームとともに変身するのですが、このとき拳をつき上げながらドアップになる表情が3Dのように見えて滅茶苦茶カッコ良かった。ベータカプセルの中には光のエネルギーがつまっていて、赤いボタンを押すとウルトラマンが地上で3分間戦えるだけのベータ光線が放出され、それが体内に取り込まれます。彼の母星はM78星雲光の国なのです。戦う相手がバルタン星人のような例外的な事もあったけど、基本ウルトラマンのコンセプトは地球上に起こる出来事をテーマにしたものである。核爆弾やマグマなど、人間が作り出した物や自然界にある物が間違った方向に行ったとき、怪獣を生み出すのだと。
然しながら、シリーズの最後3作品になると趣が変わる。37話では怪獣の酋長ジェロニモンが地球だけでなく宇宙からも怪物を呼び戻し一大決戦を演出。38話ではQ星に潜むサイゴとキーラが目潰し光線を放つ。39話では、宇宙からの侵略者ゼットン星人現るである。徐々に地球上から宇宙へと舞台が広がっていく。最後の3作品を見るとウルトラマンの時代は終わりを告げ、今度はウルトラセブンの時代へと引き継がれていくのだろうなという事が実感できるようなストーリー構成になっている。ウルトラマンでは地球上の異常現象がテーマだったのに対して、ウルトラセブンではまだ見ぬ星がテーマである。この広い宇宙のどこかにいるであろう侵略者たち。彼らが侵略目的でやってきて地球を支配しようと試みる。そこでウルトラセブンの登場である。従って両者はコンセプトが異なるのだ。
因みにここで掲載した画像の順列は当時放送されていた順番通りに並んでいます。まず最初に武田薬品の宣伝があって、タケダタケダタケダーと始まります。カットが変わったときにウルトラシリーズのオープニング映像が流れます。絵の具が螺旋状に渦を巻いて始まる形から始まって、最後にはウルトラQのタイトルが完成する。この映像をウルトラQで初めて見た時驚きました。カフェラテの中にミルクでウルトラQと描いていると思えば分かり易いです。こっから箸でグルグル回すと文字がらせん状に渦巻いてぐちゃぐちゃになっていくかと思います。それをビデオ撮影し逆再生したのがオープニング映像です。因みにこれはウルトラマンのオープニングでも流用されたのでウルトラマンというシリーズでは、冒頭にウルトラQのタイトルが出ておりました。当時は何でウルトラマンを見てるのにウルトラQのタイトルが出てるのか?ってことが分からなかったですね。後年になってから大人の事情というものに気が付きました。ウルトラセブンになると、撮影方法が変り、ウルトラセブンと書かれた絵の具の固形物の上に粒子を振りかけます。粒子が全部を覆い隠すまで撮影し、これを逆再生したのがオープニング映像となりました。これが上記の4分割された画像なのでございます。ところがこれはシリーズの最初から13話までです。第14話、ウルトラ警備隊西へという物語からはオープニング映像が変更になります。ウルトラQの時みたいに、絵の具をらせん状にかき混ぜたのを逆再生したものになりました。
正月の特番ゴモラとキングジョー
ウルトラマンとウルトラセブンでは、正月には大阪ロケによる特番が組まれました。前編と後編に分かれて放送されたので、この2作品は両者を代表する作品になっています。何故大阪で撮影が行われたかというと、スポンサーである武田薬品の本社が大阪にあってそれに配慮したから。このときウルトラマンでは怪獣ゴモラというタイトルでしたが、この頃私は怪獣の絵を書く事が大好きで、ほぼ毎日スーパーのチラシ裏に自分で考えたオリジナル怪獣の絵を描いておりました。お恥ずかしい話だが、小さい頃私は画家になるもんだと思い込んでいてそれくらい絵を描くことが好きだったんですね。そこでゴモラのストーリーに驚きました。私とおんなじことをしている奴がいる。ゴモラでは怪獣の絵を描くのが上手い小学生がいて、彼が描いた絵がそのまま巨大化して怪獣に変身したのですよ。私が描いた絵も怪獣になるんと違うんかというお話しですね。ウルトラセブンでの関西ロケは第14話と15話、ウルトラ警備隊西へというタイトルでした。突如神戸港に現われたる4体の飛行船。この物体が、次々と合体しロボットに変身するのです。これが有名なキングジョーですね。つまりこの2作品におけるような内部事情が、冒頭のタケダタケダタケダー タケダタケダタケダー タケダタケダーにつながっています。
※ウルトラマンで地球を守るの組織の事を科学特捜隊といいいます。
※ウルトラセブンでは地球防衛軍という基地があり、その精鋭部隊をウルトラ警備隊といいます。
ウルトラセブンを語るとき、メトロン星人のちゃぶ台をはさんだ談話が秀逸であると評される事が多いですけど、そんなもんよりも何よりも名作、名シーンは最終回ですね。2014年10月にも私はこのことに触れております。宇宙からの刺客が送り込んでくる星人と巨大怪獣との戦い。長期にわたって怪獣と戦い続けたウルトラセブンの体はボロボロでした。モロボシダンの体にも異常が現われて、高熱にうなされながら仕事を続けますが、仕事中にミスを連発して仲間の信頼を失います。見かねたアンヌが休養を勧めて治療に専念させるのです。然しながらレントゲン写真を撮影されると、自分が人間でない事がバレてしまうので病院を抜け出します。逃げ出してから世話になっていた家人の通報によりアンヌがポインターで駆けつけます。
「アキオ君て子供が電話で教えてくれたの。ダンがここに居るって」。
「なぜ逃げ出したりしたの?答えて」。
この後ですね、追い詰められたダンはもう誤魔化しきれないと判断してアンヌに自分がウルトラセブンであることを告白します。何度見てもこのシーンは泣けます。ウルトラセブン世代ではない方。そんなもの一度も見たことがないよと仰る人には是非一度最終回をDVD借りてきて見て欲しいなあと思います。ウルトラマンを見るならば第37話以降が良いですし、ウルトラセブンを見るならば最終回の前編と後編が絶対お奨めです。因みに、ウルトラマンではフラッシュビームが発光するときのサウンドと表情のドアップシーンが好きだったのですが、ウルトラセンでは、アンヌ隊員の可愛らしさが好きでした。当時はウルトラセブンのアンヌ隊員か、仮面の忍者赤影に出てくる青影のお姉さんが憧れの的でした。冗談を抜きにして、当時はこの二人の内のどちらかが初恋の女性だったという子供は多かったと思いますよ。アンヌはどちらかといえば、異国情緒漂うボーイッシュな女性ですが、青影のお姉さんは、純和風の古典的な美人。全然異なるタイプの二人ですがどっちも可愛いかった。当時はこの二人の事を考えると夜も眠れなかったです。
今週はウルトラセブンの先行導入です。この機械が初めて世に出たのは今から14年前の2005年5月。このマシンに夢中になった人は多いと思いますが、この頃は大ヤマト2しか打たない主義だったので、私は殆ど打つ機会がありませんでした。その年の5/28,5/29の2日間遊技しただけですね。土曜日は4万円使って当たらず仕舞いでヤメ。日曜日は朝一から比較的順風だったけど途中で1200嵌りがあって最終的には48000円のプラスという結果が残っております。日曜日は終日稼動しましたけどこれを打つくらいなら大ヤマト2を打ったほうが客滞率が取れるし出玉感があるなあと感じた為、以降はウルトラセブンを遊技することはありませんでした。時代は移り変わって今回のウルトラセブンは新基準、設定付の甘デジとなって再登場。去年出た320の機械は、打つに値しないようなクソスペックだったので機会がありませんでしたけど此度の甘デジはどうでしょうか。ご存知の方も多いと思いますが、今年の3月に遊技機の内規が変更になりまして、ベースを維持する必要がなくなりましたから今回のウルトラセブンはヘソが3個賞球となっております。またまた低ベース時代に逆戻りするような嫌なルール変更です。4個賞球と3個賞球では、あまり差がないと感じている客が多いようですけど、ハッキリ申しましてそんな人たちはアホですね。自力回転数が2000回転あれば、2000個の出玉が変わりますので1日の期待日当が8000円も変わるのですよ。出玉、連チャンだけでなくベースというものを大事にしてもらいたいです。
ちょっと前に遊技したサイボーグ009の転落マシンでは確変中の継続率が90%くらいありましたけど、この機械の確変TSはざっと計算して318でしたから、沖縄とか大海を打ってるのとあまり変らない感覚で遊技を楽しむことが出来ました。差玉までの道のりが318回転というのであれば、320のミドルとあまり変わりないですね。そして此度のウルトラセブンではそれよりもハードルがさがっておりまして、確変TSは270となっております。その代わり継続率がサイボーグよりも低いので、道は近いけれども山は低いという仕様でございます。どちらを好むかは打ち手次第ですが、私はこの両機械はどっち打ってもそれほど変らないと思います。唯一異なるのはヘソの賞球がサイボーグでは4個だったのに、セブンでは3個になったというところでしょうか。まあ1/270の機械だって思えば何とかなりそうな感じはしますね。ただしこれは設定1のお話であって、高設定を入れてもらえると確変TSは更に甘くなって、設定6では225という数字になります。ここまでハードルがさがれば一度は打ってみたいと思いますよね。今日は設定6が入らんかなという期待をこめて遊技しに行きました。
サンシャインについてはかなり気になる情報がございます。今まで栄、平針、植田、南、蟹江の5店舗は導入する台数に違いこそあれ、5店舗同時に先行導入を行っていたのですが最近植田と蟹江の扱いが悪くなりました。特に植田店につきましては、近隣に平針店がある為あまり力を入れていないのかもしれません。植田の貯玉を残しておいて良いものかどうかが気になったので様子見に行きましたが、店を潰すというほどの衰退ではないなと判断したので現金化は見送り。今しばらく経過観察しますが、大した貯玉量ではないので万が一ってことになったらなったまでのこと。私はどこまでも太っ腹なパチンコ人生です。更に気になったのが、平針と南が並び順ではなくなったってことです。栄と植田は今まで通り並び順ですが、後者は先行導入がありませんので狙い定めた台に座ろうと思ったら栄しかないってことになります。これは悩ましい問題です。去年出たミドルの時期ならば絶対に座れないと判断して栄に行くところですが、ミドルの後の甘デジではそれほど人が集まるとは思えないので、抽選を受けても何とかなりそうな気がします。栄に行くとしたらまた朝早くから並ばないと駄目でしょうから6時とか6時半には到着していないとまずいです。どちらに行くかで悩みましたが、平針の10台に賭けました。今までの先行導入実績から判断すると、朝一から10人以上ウルトラセブンを打ちに来る客はいないのではないか?ということで8時前に到着すると、抽選の時間には18人が居並ぶということでしくじったか?と思ったのですが抽選で5番を引いたために大丈夫でした。実際に店に入ると、抽選を受けた人でセブンに座ったのは4人でしたから私の判断は間違っていなかったみたいです。
狙いは木曜日に私が遊技した台です。
こういう時に嵌ってる台を選びたがる人が多いんですけど、私は自分が良い思いをした台に狙いを定めます。ある程度連チャンしてる台が好みです。ヘソは木曜日と変わらず11.50のまんま。これで本当に回るんかと思いますが自分の感覚を信じることにしよう。6.4くらいの期待を込めて打ち始めましたが、回転率も何も確かめられないうちに、最初の1回転目で星雲モード突入からウルトラチャンスに発展。☆3つの怪獣を選んだので、後ろで見ていた京楽さんの営業マンと目が合ったけれどダメダメの合図。まあそうでしょうねでハズレの演出なのですが、終わったと思いきや突如ポポポポポッポと風が吹いてきて復活の大当たり。幸先は良いですが、セブンはこっからが本番ですから。時短中の40回転をこともなげに駆け抜けて買い足し3000円で今度は激熱タイトルから222。今度も無事に40回転を駆け抜けて苦労しそうな予感はあった。お次は47回転目に666で揃ったがこれも駄目で、次は買い足し4500円で162回転目に激熱が決まって222。なかなか引き戻せないなというところですが、此度は9回転目にバトル開始がキングジョー星二つ。駄目駄目なんですけど、ここでは何故か真っ赤なウルトラセブンのシルエットが2回出てきて期待していると相手の攻撃を見事にかわしてしてやったり。今回のウルトラセブンではこの瞬間が肝ですな。
時短中のバトルに勝利するときは、やっぱりそれなりの演出が複合しないと駄目なようでして、真っ赤なシルエットが複数回出てくるとか、勝利期待度が☆4つ以上とかないとほぼ当たりません。
さてお楽しみのST150は実に楽しいひととき。10Rで当たると大当たり中の音楽が自分で選べるので、今日は帰ってきたウルトラマンとウルトラマン太郎ばっかり聞いてました。ウルトラシリーズの主題歌の中では、この2つが秀逸ですね。君にも見えるウルトラの☆。遠く離れて地球に一人。怪獣退治に使命をかけて、燃えるマーチにあとわずかが帰ってきたウルトラマンで、ピピピッピピ。ピルーーーーーン。タロウ。ウルラマンNO.6というのがウルトラマンタロウのテーマソングで私はこの最初のピルーーーーーンというところがたまりませんねえ。懐かしのウルトラシリーズのテーマソングが全部聞けるので確変中は、シビレっぱなしの2時間で延々と大当たりが続いて24連チャン。一時的ではありますが、ここで一気に14720個の出玉を獲得し勝利へとまっしぐらですが一旦食事休憩を取りましてスタート率を計算します。本機は3個賞球なのでいつもと感覚が狂います。全然回ってないように感じたのですがどうでしょうか。ここでは6.2程度かなということでやっぱり深追いはできそうにないですね。14700個プラス上皿分の玉の状態にしておきました。ここから上皿を消化した後、5000個落ちまでが限界と考えて打ち込みを再開します。
再開したのは良いのですが、打ちこんでいくとやっぱり回りの悪さに耐えられなくなってきて5000個落ちが妥当なのか否か迷い始めました。今度ST入ったら連チャン即止めでもいいかなとか、今度当たりを引いて時短中にST入れなければ止めにしようかなどと色々とネガティブな考えがちらつきます。もうちょっと回ってくれると5000個落ちまではノータイムだし、もっと長時間楽しめるでしょうがやっぱりヘソ11.50では厳しいですな。サンシャイン以外のお店では、もうちょっとアケテくれると思うのでその時に粘るとして今日はほどほどにしておきます。実践ではここから255回転目に熱そうな演出からゼブラタイトルが出て激熱。これは多分当たったでしょうと思いながら進めてくと最後222。さあこっからの40回転が勝負だーって意気込んだものの、あっさりと40回転を駆け抜けて今日はおしまい。僅か5時間ほどの遊技でしたが24連チャンした時に、この台の良さを少しばかりは体験することができたのでまあ良しとしよう。
今度のウルトラセブンは一撃で15000発くらいはお手の物。実に楽しませてくれそうな台に仕上がっているので一般導入の地域の方は来週をお楽しみに。回るセブンに出会えれば甘デジとはいうものの、3万個の大ホームランも夢ではないだけに、捨てて置けない遊技台になりそうな気配です。返す返すもサンシャイン様はもっと回してくれてもいいと思うんだけど、いつ来てもこの店はつれない。それでもセブンとあらば来てしまう。3個賞球と4個賞球混在でのデータ管理の仕方について。私は年間スタートを計算しているので、賞球混在は困るのですが、こういう時は3個賞球機を遊技した時は、データ管理上では4個賞球とみなして数字を補正しております。具体的には、3個賞球で遊技した自力回転数×1をBサから差し引いて管理するのです。こうするとどちらもスタート62.87ということで4個賞球機と同じ条件で処理できるのです。皆様も是非お試しあれ。
最後にウルトラセブンの名シーンと名セリフをどうぞ!
ウルトラセブンの3大必殺技
左からエメリウム光線、ワイドショット、ウルトラアイスラッガー。良く使用されたのはエメリウム光線とアイスラッガー。ワイドショットは多大なエネルギーを消耗するので滅多に使わなかった。
カプセル怪獣⇒ミクラス・アギラ・ウィンダム
モロボシダンにはカプセル怪獣という手下がいて、たまに敵と戦わせたがメッチャ弱かった。
「侵略者は超兵器に対抗してもっと強力な破壊兵器を作りますよ」。(ダン)
「我々はそれよりも強力な兵器をまた作ればいいじゃないか」。(フルハシ隊員)
「それは、血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」。(ダン)
核兵器の開発についてダンとその他の隊員とで激しく議論。むやみに放射能兵器を作るべきではないというダンの主張が受け入れられた。
「私は今から委員会に出席するが、R2号の製造を直ちに中止するよう説得してみよう」。(竹中参謀⇒この人が万城目淳)
第15話ウルトラ警備隊西へ後篇
「相手を信じることです」。(ダン)
「そうでなければ、人間は永遠に平和を掴むことなんか出来っこないんだ」。(ダン)
ペダン星人と交わした約束を反故にされたため、難攻不落のキングジョーを超兵器を使って撃破。
「地球を壊滅させるのに暴力をふるう必要はない。人間同士の信頼感をなくすればいい」。(メトロン星人)
「そうはさせん。地球にはウルトラ警備隊がいるんだ」。(ダン)
「ウルトラ警備隊?フフッ怖いのはウルトラセブン 君だけだ」。(メトロン星人)
第39話 セブン暗殺計画前篇
<ウルトラ警備隊の歌>
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「まもなくセブンのエネルギーは尽きるぞ」。(ガッツ星人)
「君たちの英雄セブンは夜明けとともに処刑されるであろう」。(ガッツ星人)
第40話セブン暗殺計画後篇
「ソガ、もう猶予はできないんだ。一気に勝負するつもりでやれ」。(キリヤマ隊長)
セブン暗殺計画では、ガッツ星人の知能戦略に陥り完敗。変身していきなり幻影に向かってエメリウム光線を放つが不発。幻影と気付かなかったセブンは立て続けに幻影に向かってワイドショットを放ちエネルギーが枯渇。ガッッツ星人の用意した死の十字架に閉じ込められてしまいます。セブンの救出に向かったウルトラ警備はマグマライザを出動。射撃の名手ソガ隊員が額のエメリウムめがけて光のエネルギーを照射してセブンは生き返るのだった。
「ううん。人間であろうと宇宙人であろうとダンはダンに変わりないじゃないの。たとえウルトラセブンでも」。(アンヌ)
「ウルトラセブンの正体は、あたしたちのダンだったのよ」。(アンヌ)
「自分を犠牲にまでしてこの地球の為に戦っているの」。(アンヌ)
「行こう。地球は我々人類の手で守り抜かねばならないんだ!」。(キリヤマ隊長)
<さよならアンヌ>