ニュース 2014/10/31 00:00
都遊協の経営者研修会に922人
都遊協(阿部恭久理事長)は10月22日、東京都中野区の「中野サンプラザ」で「平成26年度経営者研修会」を開催。
922人の都内ホール関係者が出席した。
冒頭、阿部理事長は「カジノ法案、パチンコ課税を模索する風営法議連の動向、さらに今月7日には、パチンコ換金禁止について、石原慎太郎元都知事が率いる次世代の党で検討が開始されたという報道があった。しばらくは業界が社会から注目を集める事案が続きますので、組合員一人一人が誇りを持ち、責任ある行動を」と呼びかけた。
また、警視庁風俗営業係の川崎光徳係長による行政講話も行われ、射幸性を抑える取り組みの推進や風適法の順守などを要請。
特別講話では、リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事、ワンデーポートの中村努理事がそれぞれ、のめりこみ問題に関してレクチャーした。