企業 2017/11/30 17:53
セガサミーHD、風営法新規則を受け18年3月期業績予想を下方修正
平成29年11月30日、セガサミーホールディングス株式会社は平成30年3月期(平成29年4月1日~平成30年3月31日)の業績修正を発表した。
来年2月1日施行されることとなった風営法新規則を受け、同グループの販売スケジュールを大幅に見直した結果、今期におけるパチスロ 新作投入数は 10 タイトル(前回予想 11 タイトル)、パチンコ新作投入数は 5 タイトル(前回予想 7 タイトル)へと修正したこと。
また、パチスロ販売台数は 8.9 万台(前回予想:15.8 万台)、パチンコ販売台数は 13.6 万台(前回予想:20.3 万台)へと修正することから、遊技機事業は前回予想を下回る見込みなり、売上高は、3800億円から3300億円、営業利益は、200億円から130億円、経常利益は、160億円から100億円、純利益は110億円から50億円へと下方修正した。