日遊協が「遊技機適正処理ガイドブック」をHPに掲載

日遊協（西村拓郎会長）は12月6日、ホームページ上で「遊技機適正処理ガイドブック」を掲載。

これは、日遊協、日工組、日電協、全日遊連、全商協、回胴遊商の6団体と主要メーカーからなる遊技機リサイクル推進委員会が、旧規則機の経過措置期間満了が間近に迫る状況を受け、作成したもので、使用済み遊技機の不法投棄を起こさないよう、啓蒙することを目的としている。

第1章「遊技機リサイクルの歴史」からはじまり、第2章「環境・リサイクル関連法令と罰則の変遷」、第3章「廃棄物適正処理、資源有効利用促進への取組み」、第4章「使用済み遊技機等の排出方法」まで、26頁で構成。

第3章の1.「遊技機に関わる法令上のポイント（振り返り）とその取組み」では、廃棄事業者の責任を簡潔に説明。例えば、引き渡し後も最終処分が完了するまでは排出者に責任があることなどを指摘している。

なお、巻末資料として、「リサイクル選定業者一覧」「リサイクル業者を選定する基準」「リサイクル量調査まとめ（2020年度）」「リサイクル量調査リサイクル率（2003年度～2020年度）」「取引業者選定にあたり確認すべき事項一覧(許可業者以外)」を掲載している。




提供元:プレイグラフ