業界団体 2021/12/31 00:00
山形県遊協、ライターイベントを解禁
山形県遊協(井上静夫理事長)は12月16日、傘下組合員に、「ライター、取材、雑誌系等のイベントの実施について」と題した文書を発出。
同日開催の臨時理事会で表題について全会一致で可決し、ライターイベントなどの開催を順守事項徹底の上で解禁する旨を伝達した。
可決の経緯については「ホールからのイベント実施に関する多数の意見。全国、および県内における廃業者数の増大や遊技機市場の停滞、また、現況の新型コロナウイルスの感染状況」を総合的に判断したものと説明。
また、留意事項として、県警発行の「広告・設備規制のガイドライン」や、ライターと特定機種とを関連付ける内容を禁止するといったイベントの宣伝に対する県警の見解を順守するよう、明記。
さらに、新型コロナの感染状況の拡大やホールからクラスターが発生した際は臨時理事会を開催し、イベントの中止、継続を協議するとした。
提供元:プレイグラフ