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『スロット ソードアート・オンライン』見どころ特集! 〜AT「SAO」終了画面は要チェック!!〜

▼機種情報『スロット ソードアート・オンライン』
http://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6674


5月15日から大都技研スマスロ第2弾となる『スロット ソードアート・オンライン』がリリースされました。
『HEY!エリートサラリーマン鏡』に続くスマスロであり、そして大都技研としては“リゼロ”以来久々のタイアップ機ということで、かなり注目を集めています。

では一体どんなゲーム性なのか、流れに沿って見ていきましょう。



本機は1G純増約2.5or4.0枚のAT機。ATは「Sword Art Online(SAO)」とAT「ALfheim Online(ALO)」が存在し、SAOを継続させながらALOを目指すゲーム性となっています。
 

まずはスペックから。

 
スペック
設定 CZ初当たり確率 ボーナス初当たり確率
出玉率
1 1/154.6 1/356.2 97.8%
2 1/151.4 1/343.3 98.8%
3 1/145.3 1/321.1 101.0%
4 1/130.9 1/266.1 106.3%
5 1/122.9 1/236.3 110.0%
6 1/114.2 1/207.7 114.9%

スマスロということで、高設定域の出玉率は高め。特に設定6は6号機のリミット114.9%となっています。
 
小役確率(全設定共通)
小役 確率
スイカ 1/54.6
弱チェリー 1/109.2
強チェリー 1/163.8
チャンス目 1/109.2

レア役の確率には設定差なし。スイカと弱チェリーを合算した「弱レア役」は36.4分の1、強チェリーとチャンス目を合算した「強レア役」は65.5分の1、レア役合算は23.4分の1となっています。50枚あたりのゲーム数は約35G。



通常ゲーム中は、まず初当たりボーナスを目指します。その初当たりボーナスの契機となるのがCZで、CZにはレア役を契機に突入します(レア役から初当たりボーナス直撃もあり)。

CZ抽選は、内部状態によって当選率が変化し、通常≪高確≪超高確に期待度がアップ。
状態の昇格契機は弱レア役がメインとなりますが、「高確移行レベル」によって高確や超高確への移行率が変化します。



高確移行レベルは50Gごとに移行する可能性あり。レベルは1〜3の3種類があり、リール左のゲーム数カウンタの色が示唆しています。白は基本、青ならレベル2以上、緑はレベル3が確定。ちなみに、赤は本前兆の役割を担い、レベルとは無関係です。



レア役によるCZ抽選は、強レア役なら低確で当選率25%、高確は当選率50%、超高確は当選率75%(設定1)。
本前兆中のレア役ではCZ→SAO BONUS→エピソードボーナスへと格上げ抽選も行なわれるため無駄引きはありません。



ステージが状態を示唆。

第1層・トールバーナや第47層・フローリア、第48層・リンダースは基本ステージ。



第61層・セルムブルグは高確示唆。



アインクラッドは超高確を示唆。



第22層・コラル郊外は高確示唆に加え、CZ当選時は上位CZのチャンスとなります。

また、ステージは状態示唆以外にもいろいろな示唆を行なっているものがあります。



第1層・はじまりの街は、初当たりボーナスの本前兆確定。



第11層・タフトは、初当たりボーナスの本前兆確定+エピソードボーナス(赤鼻のトナカイ)のチャンス。



第49層・ミュージェンは、初当たりボーナスの本前兆確定+エピソードボーナス(赤鼻のトナカイ)濃厚。



通常ゲーム中の流れをおさらいしますと、レア役後、前兆ステージ「攻略会議」に移行すればチャンスとなり、最後のジャッジ演出に成功すればCZor初当たりボーナスへ突入となります。
 

続いてはCZについて。




CZは、基本となるCZ「SAO CHANCE」と上位CZ「アスナとクッキングデートチャンス」が存在。どちらも演出成功で初当たりボーナスへと突入となります。期待度は、CZが約33%、上位CZは約75%。どちらも継続ゲーム数は20Gで、ベルやレア役が成立すればチャンスとなります。



CZ「SAO CHANCE」は3つの中から演出タイプを選択。



「アスナ」はチャンス告知タイプ。キリトに近づくほど期待度がアップ。



「シリカ」は最終告知タイプ。最終ゲームで当否を告知。



「リズベット」はストーリー告知タイプ。ストーリーの展開によって期待度が変化。



上位CZは、満足度が上がるほど期待度アップ。

そして、CZを突破すると初当たりボーナスへ突入です。



初当たりボーナスは、基本となる「SAO BONUS」と上位の「エピソードボーナス」が存在。
ボーナス確定時、青7がシングルラインで揃えばSAO BONUSへ、クロスラインならエピソードボーナスへ突入となります。
どちらのボーナスも1G純増は約2.5枚、終了後はもれなくボスバトルへ移行となります。



SAO BONUSは20G継続。レア役でボスバトルの勝利ストックを抽選。



エピソードボーナスは40G継続。
エピソードボーナス当選時点でボスバトルの勝利ストックを獲得するため、ボスバトル1戦目は勝利確定となります。
SAO BONUS同様、レア役で勝利ストックの獲得も期待できます。

エピソードボーナスで発生するエピソードは、
・剣の世界
・紅の殺意
・黒の剣士
・心の温度
・奈落の淵
・赤鼻のトナカイ
の6種類があり、赤鼻のトナカイなら「ビーターモード」も確定します。
ビーターモードについてはボスバトルの項目にて。
 

では、ボスバトルに話を進めていきましょう。




初当たりボーナス後に突入するボスバトル。ボスバトルに勝利すればAT「Sword Art Online(SAO)」に突入となります。
また、このボスバトルにはAT「SAO」終了後にも突入し、もう一つのAT「ALO」の足がかりとなっています。



ボスバトルには待機中を経て突入。
待機画面では「×??」のナビが発生するので、?のどちらかから停止させるとボスバトルが開始。

ボスバトルの継続ゲーム数は初回7G(画面左下)。
規定ゲーム数内に、レア役やスイッチ目でボスにダメージを与え、ボスのHPゲージ(画面右上)を3本削り切れば勝利。削りきれなかった場合は残りHPに応じて勝敗抽選が実施されます。



狙え演出発生時に中リール中段に青7が止まればスイッチ目となります。
青7が赤エフェクトをまとっていればスイッチ目確定です。スイッチ目出現率は約4.8分の1。

スイッチ目出現から「XingRUSH」に発展すればスイッチ目が連続で出現。勝利がグッと近づきます。スイッチ目停止後、左リール上段にBARが停止したり「青7・シンボル・青7」が停止すれば強スイッチ目となり、XingRUSHによるスイッチ目2回以上出現=勝利確定となります。
スイッチ目出現時は、左リールにそれらを狙ってみるのもありです。

HPゲージの減算抽選は、スイッチ目や弱レア役は1ゲージ、強レア役は2ゲージが基本。例外として残HPを全部削ることなどもあります。

HPゲージを全部削り切ったあとは「Level Up Challenge」に発展。
3G間、スイッチ目やレア役で報酬格上げ抽選が行なわれます。

勝利報酬「LAST ATTACK BONUS」獲得時はエフェクトの色に注目。
白≪青≪緑≪赤≪黒の順に上位報酬の期待が高まり、緑ならキャラクター上乗せ以上、赤はアスナ以上、黒はキリト確定となります。

規定ゲーム数内にHPゲージを削り切れなかった場合は、残ったHPゲージに応じて勝敗抽選が行なわれ、このジャッジ演出中はレア役による勝利書き換えや報酬格上げ抽選も実施されます。
勝利時は次回のボスバトルゲーム数を+3Gし(勝利ストック所持の場合は除外)、報酬獲得後AT「SAO」へ突入となります。



エピソードボーナスのところで触れた「ビーターモード」ですが、このビーターモード突入すればボスバトルでHPゲージを1本でも削れば勝利となります。
さらに、1G純増が約4.0枚に増えるなど増加スピードもアップします。ビーターモードにはAT「SAO」突入時の一部で突入し、期待値は約2700枚となっています。
 

勝利報酬に話を戻しましょう。




勝利報酬「LAST ATTACK BONUS」はその後突入するAT「SAO」の初期枚数を決定する演出。
報酬は100枚orキャラクター上乗せとなり、キャラクター上乗せはキャラによってゲーム性や大量獲得期待度が変化します。



「エギル」は、押し順ナビ1stの位置の報酬を獲得。
報酬は100枚、150枚、200枚、300枚、500枚。レア役なら左を選択。期待値約170枚。



「クライン」は、ベルの2択チャレンジ成功で上位報酬を獲得。
報酬は、100枚、150枚、200枚、300枚、500枚。レア役は報酬を格上げ(500枚時はそれを選択)。期待値約170枚。



「アスナ」は、7が揃うごとに上乗せ。
5回保障+ループ率75%。上乗せ振り分けは、20枚、30枚、50枚、100枚。期待値約210枚。



「キリト」は、10G+α継続し毎ゲーム上乗せが発生。ソードスキルが発動すれば連撃上乗せ。
ソードスキルの基本回数は、4or6or8or16連or??が存在し、8連以上時はボスバトルのゲーム数を上乗せします。ここでのスイッチ目やレア役はソードスキル確定なので激アツです。期待値約360枚。


キャラクター上乗せが選ばれるかはボスバトル○戦目かによっても変化し、ボスバトル1戦目や3戦目はキャラクター上乗せのチャンス、5戦目はキャラクター上乗せ確定など、奇数戦目がアツいシステムとなっています。

LAST ATTACK BONUSでAT枚数を決定するといよいよAT「SAO」に突入です。



AT「Sword Art Online(SAO)」は1G純増約2.5枚の枚数管理型。LAST ATTACK BONUSで獲得した枚数だけ継続します。

AT「SAO」中は、スイッチ目やレア役でボスバトルのゲーム数上乗せや勝利ストックを抽選。
スイッチ目高確に移行すれば約6.8分の1でスイッチ目が出現するため大チャンスです。帯出現がスイッチ目高確のサインとなりますが、帯がなくても高確の可能性はあります。スイッチ目高確は5or7or10Gのゲーム数管理で、エクストラステージへ昇格することもあります。



AT「SAO」中のステージは4種類あり、昼≪夕≪夜≪エクストラの順に期待度アップ。
ステージは15G周期で移行抽選を実施し、エクストラのみ移行すれば終了まで滞在となります。エクストラ中はスイッチ目超高確に加え、レア役でボスバトルのゲーム数を100%上乗せします。



また、レア役の一部で「二刀流チャンス」に突入します。二刀流チャンスは最大3G継続し、スイッチ目やレア役でボスバトルの勝利ストック(LAST ATTACK BONUSのロゴ)を獲得。
獲得した時点で二刀流チャンスは終了となりますが、獲得期待度は約45%あります。

上位版の二刀流チャンスEXTRAも存在し、こちらは7Gの完走型でベルでも勝利ストックが期待できます(平均3.2個)。

勝利ストック獲得後、クラインエピソードが発生しLAST ATTACK BONUS(黒)を獲得したり、アスナエピソードが発生しEXTRAに昇格するパターンなどもあるので要注目です。



AT「SAO」中に狙え演出から白7が揃えば「SAO BONUS」へ突入となります。
狙え演出は青背景が基本で、赤背景ならチャンス、ヒースクリフなら白7揃い確定です。

SAO BONUSは20G継続し、レア役やベルでボスバトルのゲーム数上乗せを抽選。
ベルで100%上乗せする上位版の「EXTRA BONUS」も存在します。



AT「SAO」は規定枚数獲得で終了となり、ボスバトルへ移行します。



AT「SAO」後に突入するボスバトルは、前回勝利時に獲得した3G+AT「SAO」に獲得したゲーム数だけ継続。
1戦目同様、スイッチ目やレア役でHPゲージを削り勝利を目指します。勝てばLAST ATTACK BONUSでAT枚数を決定し、AT「SAO」に突入となります。

ボスバトル突入時、ゲーム数が3Gだった場合の一部で勝利ストックを獲得することもあります。
この抽選に当選するとLAST ATTACK BONUS(黒)を獲得し、エピソードバトル(ムービー)に変化。キャラクター上乗せキリトが確定するだけに激アツです。



ボスバトル2戦目以降、勝利時は5Gのインターバル「おうちモード」を経由します。
おうちモード中はレア役でボスバトルのゲーム数上乗せや二刀流チャンスの抽選が行なわれます。

以上のような流れで、ボスバトル→AT「SAO」→ボスバトル→AT「SAO」……を繰り返し、ボスバトル6戦目に勝利すると、7戦目「ヒースクリフバトル」に突入となります。



ヒースクリフバトルは、勝利すれば60Gの「SAOエンディング」が発生し、その後AT「ALfheim Online(ALO)」へ突入となります。

負けた場合は、通常ゲームへ転落となりますが特殊ステージ「はじまりの街」へ移行しほどなく初当たりボーナスへ突入します。
 

では、もう一つのATに話を進めていきましょう。




AT「ALfheim Online(ALO)」は1G純増約4.0枚のゲーム数減算型。15G+α継続し、消化中は約4.2分の1で「ALO BONUS」に当選します。
ここではスイッチ目やレア役が成立すればALO BONUSが確定。
強レア役なら50%でクロスライン、強スイッチ目ならクロスライン確定です。2つの選べる演出モードとしてチャンス告知と完全告知も搭載しています。



チャンス告知は、狙え演出発生でスイッチ目のチャンス。



完全告知は、直葉が起きたらALO BONUSへ。



ALO BONUSは20G継続。突入時の青7揃いがクロスラインなら次回ALO BONUSまでAT「ALO」のゲーム数減算がストップします。

ALO BONUS中はレア役でAT「ALO」のゲーム数上乗せを抽選。また、11回目のALO BONUSを消化するとAT「ALO」のゲーム数を5G+α上乗せし、ALOエンディングの権利を獲得。この権利があればAT「ALO」終了時、ALOエンディングが発生します。


AT「ALO」はゲーム数が0になるまで超高確率でALO BONUSに当選し、出玉を増やしていきます。ゲーム数が0になると終了となり、ヒースクリフバトル敗北時同様、特殊ステージ「はじまりの街」へ移行しほどなく初当たりボーナスへ突入します。

以上をおさらいすると、AT「SAO」突入後はボスバトル7戦目「ヒースクリフバトル」を目指し、ヒースクリフバトルに到達したら突破しAT「ALO」を目指す……といったゲーム性となっています。


 

最後に、設定推測要素について。

 

1.AT「SAO」終了画面




デフォルト(バスバトル初回敗北時)。



デフォルト。



キリカ&シリカは設定2以上。



アスナ&リズベットは設定3以上。



アスナ&ユイは設定4以上。



キリト&サチは設定5以上。



制服は設定6確定。
 

2.おうちモード中のプレミアムキャラ




シリカ(サボハニ)は設定4以上。



リズベット(ナオエ)は設定5以上。



アスナ(楓)は設定6確定。
 

3.獲得枚数表示




456OVERは設定4以上、666OVERは設定6確定。



今回お伝えできる情報は以上となります。

本機は豊富なカスタム機能に加え、スマホアプリとの連動機能などやり込み要素も満載です。
「スワイプだ!」と指示されたときはリール右部分を上から下にスワイプすればアクションが発生しますが、指示がなくても演出が発生する可能性があったりと、ひっそり楽しめる隠し要素も存在します。
ここぞという場面で触れてみるといいかもしれません。


※ページ内の数値&情報は独自調査


(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
(C)DAITO GIKEN,INC.


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