ニュース 2015/06/26 00:00
日遊協が被災地に3000本を植樹
日遊協(庄司孝輝会長)は5月19・20日、宮城県東松島市矢本地区の国有林で植林活動を実施。震災復興支援の一環として行っており、今回で3度目。東北支部の谷口久徳支部長、知念安光理事、社会貢献・環境対策委員会の薛博夫委員長ら102人が参加した。
今回は、過去2回の約4倍となる0.63ヘクタールの広大な区画に、クロマツの苗木3150本を植栽。
谷口支部長は「この地域は、400年以上前に伊達政宗公が防災林を作り、農地を開いた場所。政宗公の気持ちになって、心を込めて植えてほしい」と呼びかけた。