ニュース 2015/07/17 00:00
全商協が福島県相馬市で植樹ボランティア
全商協(中村昌勇会長)は7月4日、福島県相馬市で開催された「平成の杜」植樹祭に、ボランティアとして参加。
同植樹祭は、東北の沿岸に震災で発生した瓦礫を混ぜて盛土を設け、その上に常緑広葉樹を植えて防災林とする「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」(細川護熙理事長)の一環として実施。
全商協の参加は、昨年9月に宮城県岩沼市で行われた「千年希望の丘」植樹祭に続き、2度目。
今回は海岸に近い「相馬光陽サッカー場」の外周に、組合員31人を含む約600人が6000本の苗木を植樹した。
社会貢献委員会の今村敬喜委員長は「2回目なので、スムーズにみんなと一緒に楽しみながら植えることができました」と話した。
また、植樹に先立って行われた開会式にはタレントのルー大柴さんも応援に駆けつけた。