業界団体 2017/06/30 10:55
日遊協・東京関東支部、西村支部長が3選
日遊協東京都・関東支部(西村拓郎支部長)は6月20日、東京都新宿区の「ハイアットリージェンシー東京」で平成29年度支部総会を開催。
西村支部長は「昨年は、撤去問題や依存症、受動喫煙などさまざまな問題があった。今年も課題は山積しているが、横断的組織としての良い部分を生かしながら、支部としても邁進していきたい」と述べた。
議案審議では任期満了に伴う役員改選があり、西村支部長が再選(3期目)。
7人の副支部長のうち、後藤正人氏、白石良二氏、知念安光氏、中村康仁氏、吉川実氏の6人が留任し、日野文平氏が退任。新副支部長に日野元太氏が就任した。行政講話では、警察庁保安課の林二郎風俗保安対策官が登壇。依存症対策について、「パチンコ業界がモデルケースとなっているのは、健全営業の積み重ねで勝ち得たステータスだと感じてほしい。業界を国が認めているということ。行政が言わないからこれはOKだとか、他店がやっていて怒られていないからOKだと考えずに、自主的に健全化に向けて取り組んでほしい」と話した。