企業 2017/12/08 00:00
アサヒディードが設立50周年の記念大会
大阪・兵庫で12店舗を展開するアサヒディードは11月28日、大阪市の「堂島リバーフォーラム」で会社設立50周年記念行事として「チャレンジシップフォーラム2017」(11回目)を開催。
従業員とその家族、取引業者などの来賓を含め、620人が参加した。
開会のあいさつで、板倉孝次社長は「26年前に新卒採用を始めて以来、上場企業の2倍の教育訓練費をかけてきた結果、人材という財産が残りました。4代目として2年前に、社長のバトンを引き継いだ私は、この人材を生かし切りたいと考えています」と熱弁した。
大会では、店舗スタッフらで構成したチームがステージで日ごろの活動を報告する「プレゼンテーション」を実施。11チームによる予選を勝ち抜いた3チームが登壇し、出席者全員による投票で、「交換するともったいない」「あと少し貯めれば」「ほかの顧客も貯めている」の“三推し”を実行し、会員獲得を強化するなどした「イル・サローネ茨木チーム」がチャンピオンに輝いた。