真夏をアツくする大特集! 水着ぱちんこ大変遷史その4
一部ファンからの好評のおかげで、水着台特集もついに第4弾! 今回はパチンコ台の大半をタイアップ機が占めるようになった2006年以降を振り返る。理屈抜きで眺めれば、パチンコの歴史がいつもと違った側面から楽しめる♪
▼前回の水着台特集はコチラ
『真夏をアツくする大特集! 水着ぱちんこ大変遷史その1』
http://www.pachinkovillage.com/news/?p=39775
『真夏をアツくする大特集! 水着ぱちんこ大変遷史その2』
http://www.pachinkovillage.com/news/?p=40036
『真夏をアツくする大特集! 水着ぱちんこ大変遷史その3』
http://www.pachinkovillage.com/news/?p=40571
2006年の水着台抜粋!
2006年は京楽が『ぱちんこ冬のソナタ』『ぱちんこ華王美空ひばり』『ぱちんこウルトラマン』といった具合に、相次いで大ヒット機種を輩出した年。この『ぱちんこジョーズ』もその1つで、同社得意のバトルタイプのMAX機として長い人気を博した。サメに襲われる水着のオネーサマの名前はキャサリンだ。『ハイパーミルキー(ニューギン)』は同社おなじみの「すももちゃん」がカワイらしい3回1セットデジパチだが、ご時世の影響か脱ぐことは全くない。
2006年の番外編
『ばんことみのモンスターナイト(アビリット)』は大阪出身のグラビアアイドルとタイアップ。水着姿はないものの、モンスターのコスプレ姿に萌えっとくる。『キャッツアイ(西陣)』はレオタード姿が目に眩しい、人気マンガのタイアップ機。ただし絵のデキが物議を醸した。
2007年の水着台抜粋!その1
『海百景(西陣)』は海がモチーフの人気シリーズ第3弾で、要所でグラビアアイドルの小野真弓が活躍する。『ほしのあきの胸キュンパラダイス(大一)』も人気グラビアアイドルのタイアップ機。多くの撮り下ろしカットやムービーが打ち手をキュンとさせた。
2007年の水着台抜粋!その2
『コータローまかりとおる!(奥村)』は人気マンガがモチーフで、ヒロイン・渡瀬麻由美の健康的な水着姿が拝める。また「女湯を当てる」という特訓リーチでは、正解時にバスタオル姿の女性キャラが登場。ここまでなら警察庁に怒られないんだ…という指標にはなった。『こくぱち(サンセイR&D)』はグラビアアイドル・小阪由佳とタイアップ。「はぁとライト」が光れば大当たりという一発告知台で、まあ萌えっとした作りだ。
2008年の水着台抜粋!その1
2002年に登場した初代の後継機が『ミニスカポリス2(大一)』だ。ポロリこそないが「セク萌え系パチンコ」と称して、婦警さん(!?)が水着姿などを披露する。『バーストエンジェル(豊丸)』は99分の1という甘い大当たり確率ながら、93%の継続率を誇る一般電役タイプの機種。図柄や演出などでキャラが水着姿になる。
2008年の水着台抜粋!・その2
『ぱちんこアバンギャルド(京楽)』は小倉優子、浜田翔子、眞鍋かをりを始めとする総勢9人のグラビアアイドルが活躍する贅沢な機種。SPリーチなどはコスプレ姿が中心だが、図柄は水着姿で構成される。『叶姉妹危機一髪!(オリンピア)』は姉妹自体は水着にならないが、2人の周囲にはべる男の子たち(グッドルッキングガイ)がしばしばビキニ姿になるという、さすがの一台だ。
2008年の番外編
パチンコ台を発端に、マンガやアニメといったメディア展開を果たした異例のヒット機種が『戦国乙女(平和)』だ。戦国時代が舞台につき水着はないが、個性豊かなキャラクターと数々の萌え演出が多くのファンから支持を得た。
2009年の水着台抜粋!
『大激走学園(豊丸)』は萩原流行や矢部美穂などが登場するオリジナル学園コメディー。水着姿で組んず解れつの水中騎馬戦リーチに加え、ブルマ姿のカットイン予告など随所にお色気要素を挿入している。『及川奈央のフルーツスキャンダル(平和)』はセクシータレントとタイアップした7回1セット機で、潜伏確変を用いたゲーム性が特徴。水着姿も良いが、他にもナースやOLや女教師などの実写コスプレを披露する。盤面右下のバナナ役物がなんとも意味ありげだ。
2009年の水着台抜粋・クイズ編
ここで問題です。下に載せた4つの液晶写真の機種名はなんでしょう? 前回までは難易度が高過ぎる…そんな批判も受けたクイズだが、今回は比較的最近ということに加え、タイアップ機も含まれているのでまだわかりやすい…かも!?
2010年の水着台抜粋
『一騎当千SS(高尾)』は三国志を題材とした人気美少女マンガ&アニメがモチーフ。「爆NEWスペック登場!!」というメーカーのキャッチに偽りはなく、登場キャラの大半が爆乳を搭載している。ただしアニメでは様々な場面でパンツが出まくるが、パチンコでは見事なまでに見当たらない。ちなみに、それを逆手に取って「パンツを履いてないと思い込んで打つ」と、さらに萌え度がアップするという攻略法(!?)が存在した。『アントニオ猪木という名のパチンコ機 道(平和)』は人気シリーズの第3弾。写真を掲載したシンクロリーチでは、オネーサンに卍固めを決めることができれば大当たり!! 水着の色で期待度が変化する。
2010年の水着台抜粋クイズ編
再びクイズを4問。先ほどより若干だけ難易度を高めに設定してみたが、果たして? マルシー表記を見ると若干のヒントになるが、全問正解できたら素直に凄い!!
「水着」をテーマに過去のパチンコ台を振り返る異色の特集、いかがだっただろうか。前回の第3弾までは「水着台」と言いつつも、よく見れば下着やらスッポンポンやらのエロ台が多かったが、今回は本当に水着がメイン。2002年のエロ規制の影響が顕著に出た形だ。ただし、そんな中でもメーカーは萌えや着エロなどの新しいジャンルへの挑戦や、「どこまでだったら警察庁に怒られないの?」という試行錯誤を続けていく。まあ、それにより再度怒られちゃったりもするのだが…近日公開予定の第5弾(最終回)では、そんな水着台のさらなる進化の歴史をお伝えしたい。
クイズの回答|2009年の水着台抜粋・クイズ編
上段左
CR KODA KUMI FEVER LIVE IN HALL II(SANKYO)。機種名が長いので『フィーバー倖田來未2』でも正解としておこう。余談だが、"くぅちゃん(倖田來未)"の愛犬の名前は"ラムちゃん"だ。
上段右
CR新お天気スタジオ(平和)。これも人気シリーズの第2弾で、大空三姉妹が様々な場所でお天気をレポートする。
下段左
これがわかった人はかなりのマニア。正解はCR3年P組薫先生!!(大都)で、大都技研初のパチンコ台。パチスロの『番長シリーズ』でおなじみのキャラが活躍する。
下段右
CR南国育ち(平和)。南国を舞台にしたザ・水着台で、5人の魅力的な女の子たちが終始水着姿でバナナボートやダイビングといった夏らしいアクションに挑戦する。その後、『in沖縄』『inハワイ』『羽根』といった後継機も登場。
クイズの回答|2010年の水着台抜粋クイズ編
上段左
ぱちんこCRサクラ大戦2(Sammy)。人気ゲームのタイアップ機第2弾で、小気味良い音楽や多彩な演出が特徴だ。海岸を舞台にした演出では複数キャラの水着姿を拝むことができる。
上段右
CR神魂合体ゴーダンナー(マルホン)。新婚夫婦がパイロットという異色のロボットアニメがモチーフ。登場キャラの大半が巨乳という特徴がある。
下段左
CRめちゃ萌え(西陣)。ナースが主人公という点では同社の「めちゃイケナース」を彷彿とさせる。そのスペックはSTタイプや1種・2種混合タイプなど、かなり変則的だ。
下段右
CRモンキーターン(aaa)。人気マンガがモチーフ。財団法人日本モーターボート競走会の協力を得た、実写を用いたレース系リーチは大迫力だ。