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ぱちんこ広告協議会、2020年の広告動向を解説

ぱちんこ広告協議会(PAA、大島克俊理事長)は3月16日、オンライン上で5回目となる記者懇談会を開催。

PAAが作成したレポート「広告動向と意識の調査2020年版」について解説した。同調査は、2020年11月1~20日にアンケートを行い、協力に応じたホール企業12社(有効回答率7.7%)、広告・メディア企業27社(同40.9%)、合計39社の回答をまとめたもの。報告によると、ホールの販促活動のピークは7月と8月。しかし、12社中11社で7月の販促費は前年比100%未満。

2~9月間の平均も、最大値は71 %、最小値は 50%。回答が最も多いのは 60 %台(3件)だった。広告・メディア企業の売上は前年比200%を超える企業もある一方で、粗利は軒並み100%を割っており、低価格化が進んでいると指摘。大島理事長は、「コロナ禍で、広告・販促にどんな変化があったか。サンプル数は少ないが、ホール、広告・メディアそれぞれの実態が集まり、議論の題材にはなるのでないか」と語った。

提供元:プレイグラフ

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