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遊技未来研、6.5号機をシミュレート

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は1月26日、ウェブセミナー「第67回未来研究会」を開催。
パチスロの機種評価などを手掛けるワクワクランドの涌嶋士郎社長ら、3人が講演した。

涌嶋社長は、パチスロの内規緩和(6.5号機)による変更点について、2400枚+吸い込んだ分の枚数を一撃で放出することができるようになった点と有利区間が4000Gになった点を挙げ、シミュレーション。
「仮にベースが30Gで天井が2400GのAT機の場合、天井までハマると、差枚数はマイナス4000枚。残りの1600Gで純増約4枚/Gなら4000枚+2400枚の計6400枚を取り切ることは可能」としながらも、6号機から新たに追加された保通協の1600G試験の出玉率150%未満を大きく超えているため、試験に通らない可能性が高いと指摘。

リプレイの下限値7.3分の1の機械で考えると、1600Gの150%未満は差枚数2071枚未満になると説明。
それをクリアする例として、〈純増約3.8枚/G、ベース35G、天井770Gで、天井から完走すると一撃3154枚獲得できる機械〉など、3パターンを紹介した。



提供元:プレイグラフ

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