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『回胴黙示録カイジ 狂宴』見どころ特集! 〜ボーナス単発後の250G狙いが吉!!〜
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『回胴黙示録カイジ 狂宴』見どころ特集! 〜ボーナス単発後の250G狙いが吉!!〜


 

▼機種情報『回胴黙示録カイジ 狂宴』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6252


3月3日から導入された新機種は全6機種。その中で注目したのがこの『回胴黙示録カイジ 狂宴』です。シリーズ6作目となります。

・1作目『回胴黙示録カイジ』(2004年10月)
・2作目『回胴黙示録カイジ2』(2008年12月)
・3作目『回胴黙示録カイジ3』(2013年9月)
・4作目『回胴黙示録カイジ4』(2018年12月)
・5作目『回胴黙示録カイジ〜沼〜』(2020年10月) 

1作目は4号機時代にストック機として登場し、設定6のわかりやすさからイベント時には重宝した機種です。筐体上部のミニリールがメインリールとなっており、全面液晶の疑似リールを見ながらプレイするスタイルでした。それから何年かおきに新作が登場し、5作目から4年半ぶりに登場したのが今作となります。



本機は、1G純増約5.3枚のAT機。疑似ボーナスで出玉を増やすタイプです。出玉獲得の鍵を握るのがボーナスとCZのループで、そこに特化ゾーンを絡めながら大量獲得を狙います。

まずはスペックから。
 
スペック
設定 ボーナス初当たり確率 出玉率
1 1/384.9 97.8%
2 1/376.0 98.8%
3 1/360.0 101.5%
4 1/324.6 105.4%
5 1/304.2 108.5%
6 1/290.6 111.2%

ボーナス初当たり確率は290.6分の1(設定6)〜384.9分の1(設定1)。出玉率は設定4が105.4%とやや高め。
 
小役確率
小役 確率
スイカ 1/79.9
弱チェリー 1/218.5
強チェリー 1/528.5
弱チャンス目 1/84.0
強チャンス目 1/728.2
斜めベル 1/10.2
リプレイ 1/7.3

こちらは現在判明している小役確率。レア役の合算確率は31.0分の1。スイカと弱チェリーと弱チャンス目が「弱レア役」、強チェリーと強チャンス目が「強レア役」。これ以外にも準レア役扱いとなる「ざわ揃い」も存在します。50枚あたりのゲーム数は約31.8G。

ではゲームの流れに沿ってご紹介していきましょう。
 

通常ゲームについて




通常ゲーム中はレア役や規定ゲーム数の消化で「ざわ高確」へ移行し、そこから「閃き前兆」に発展すればCZのチャンス。そのCZに成功すればボーナスへ突入となります。

「ざわ高確への移行が期待できる規定ゲーム数」

・150G
・250G
・450G
・650G

150Gはざわ高確への移行が濃厚となり、さらに鉄骨ステージへ移行するためCZに突入すれば期待度約82%と高い「Eカード」が濃厚となります。

また、250Gもざわ高確への移行が濃厚です。さらに50%で地下サイコロステージへ移行するため、CZに突入すれば「地下サイコロ」が濃厚です。この地下サイコロは成功すれば特化ゾーン濃厚となる激アツCZですので、地下サイコロステージ移行時はなんとかCZに突入させたいところです。この250G到達ですが、その時点でCZが約束されている場合もあります。それが4つの通常モードです。

「通常モードの規定ゲーム数」

・モードA……650G
・モードB……450G
・モードC……250G
・モードD……250G、450G、650G

モードごとに規定ゲーム数が存在し、その規定ゲーム数に到達するとCZに突入します。モードDは250G、450G、650GそれぞれでCZに突入となります。

モードCやモードDは250Gが規定ゲーム数になっているので、先ほど説明した250G到達時点でCZ突入が約束されている場合というのはこの「モードCorDなら」というわけです。ボーナス終了後はこの250Gのゾーンが続行か否かの判断ラインになるかもしれません。

それらのゾーンに入るとゲーム数表示部分が変化。色は3種類あり、青≪緑≪赤の順に期待度アップ!?



また、通常モードのほかに、2つの特殊モードも存在します。

「特殊モードの特徴」

・裏レートモード……周期ゲーム数到達時でレートアップが発生しやすい
・死神モード……ボーナス当選時は青7揃いのBIG BONUSが確定

この特殊モードは通常モードとは別に抽選が行なわれ、裏レートモードなら周期ゲーム数(詳細は不明)到達時にレートアップが発生しやすくなっています。このレートアップはCZ開始時のレートに関係するもので、レートが高くなればなるほどCZ成功時のボーナス枚数も増えやすくなります。一方、死神モードはボーナス当選時は上位の青7揃いBIG BONUSが確定するもので、CZ失敗時や連チャン終了時にモード転落抽選が行なわれます(CZ失敗時の転落率は50%)。つまり、死神モードにはループ性があるため青7揃いが出てきた場合は次も青7揃いが出てくるかもといった期待が持てる仕様です。

話を戻しましょう。



画面にざわ…出現が「ざわ高確」のサイン。ここでは、成立役に応じて閃き前兆への移行を抽選。ベル≪ざわ揃い≪弱レア役≪強レア役の順に移行期待度がアップし、トータル期待度は約60%。



そして、圧倒的閃き!発生で閃き前兆へ。



「閃き前兆」では、成立役に応じてエピソードのレベルアップを抽選(青→黄→緑→赤→金)。



レベル別のCZ期待度はこちら(設定1)。
 
エピソード別CZ期待度
エピソード 期待度
約15%
約30%
約50%
約85%
100%!?

金まで到達ならCZ以上が濃厚。また、スペシャルエピソード発生時もCZ濃厚となり、特化外伝(トネガワRUSHorハンチョウRUSH)の期待度もアップします。



閃き前兆は、最後の連続演出に成功すればCZへ。

この閃き前兆には赤7揃いのBIG BONUS終了後にも突入するなど、プレイ全般に渡って重要となる部分です。

では話を進めていきましょう。
 

CZについて




CZ「運否天賦」は限定ジャンケンなど4つの種類が存在。いずれも基本的なゲーム性は同じですが、勝率の高いものや勝利時に恩恵を得られるものなどがあります。突入するCZは通常ゲーム中のステージと基本的にリンクしているので、好条件のCZを狙う立ち回りも有効となってきます。CZのトータル期待度は60%超。CZ出現率は243.3分の1(設定1)。

「CZの種類」

・限定ジャンケン
・ワンポーカー
・Eカード(期待度約82%)
・地下サイコロ(勝利時は特化ゾーンへ)

CZ中の展開を見てみましょう。



CZ突入時はまずレート(倍率)を決定します。レートは1〜5倍まであり、このあと説明する攻防で動く帝愛景品数に関係してきます。



レート決定後は、1セット2Gの攻防が展開。攻防では、1G目に次ゲームの期待度を表示。2G目は成立役と期待度に応じて勝敗を抽選。勝てば画面下のマスが右に移動、負ければ左に移動。このとき動くのが帝愛景品で、帝愛景品×レートの数が1回の攻防で右に左に移動します。

その1セット2Gの攻防を繰り返しながら一番右のマス「WIN」に到達すればボーナスへ(一部で特化ゾーン経由で)。一番左のマスで敗北すると終了となります。

WIN到達時はレート(1〜5倍)×6個の帝愛景品数を所持していることになり、その後に発生する変換チャンスでは帝愛景品の数だけボーナス枚数に変換されます。つまり、レートがボーナス枚数に直結するというわけです。

では、攻防の詳しい抽選値を見てみましょう。



攻防では1G目の表示結果で2G目の期待度が変化します。
 
限定ジャンケン
1G目

相手
2G目
ハズレ目 小役
船井 10% 98%
北見 54% 98%
メガネ 89% 98%
 
ワンポーカー
1G目

トランプ柄
2G目
ハズレ目 小役
3 5% 64%
5 14% 75%
8 50% 85%
10 64% 100%
J 75% 100%
Q 89% 100%
K 100% 100%
100% 100%
 
地下サイコロ
1G目

サイコロ
2G目
ハズレ目 小役
5の目 5% 64%
4の目 14% 75%
3の目 55% 89%
2の目 89% 100%
1の目 100% 100%
 
Eカード
1G目

カード種別
2G目
ハズレ目 小役
奴隷 15% 75%
皇帝 75% 100%

全体の傾向としては、2G目がハズレ目ならピンチ、小役ならチャンスといった感じ。2G目成立役不問で勝利するパターンなどもあります。



攻防では1G目の表示結果に注目しつつ、2G目はレバーON時に気合いを入れるといった流れです。アシスト機能として、10Gごとにベルの押し順ナビ獲得や、レア役によるナビ獲得なども存在します。



CZ勝利時の一部で突入するのが帝愛景品の特化ゾーン。「天啓の閃き」と「全プッシュ」の2種類が存在します。

天啓の閃きは、7G+α継続し成立役に応じて帝愛景品の獲得を抽選(レートも加味)。



全プッシュは、1セット2Gの演出が発生し、演出成功ごとに初期個数が加算されていきます。特に2G目が重要で、そこで小役が揃えば演出成功となります。



そして、特化ゾーン終了後やCZ勝利後に突入するのが「変換チャンス」。ここでは帝愛景品1個ごとにボーナス枚数(10枚以上)へと変換されます。変換チャンス中の注目箇所はこちら。

「景品の色」

・白……基本パターン
・赤……100枚以上

「PUSH時の演出」

・ノーマル……基本パターン
・巨大セグ……50枚以上
・神よっ……150枚以上

「先読み違和感演出」

・ドクロの目が光る……40枚もしくは150枚以上
・PUSHボタンが振動……200枚以上



すべての帝愛景品を枚数に変換したらボーナスへ突入となります。
 

ボーナスについて




ボーナスは枚数管理型。1G純増は約5.3枚。ボーナスの種類としては、BIG BONUSが2種類と条件達成で突入する沼ボーナスなどが存在します。

「ボーナスの種類」

・赤7揃いのBIG BONUS……終了後は閃き前兆へ
・青7揃いのBIG BONUS……終了後はCZへ
・異色揃い「赤7・青7・赤7」……沼ボーナスorエンディングボーナス

ボーナスの基本は赤7揃いのBIG BONUS。青7揃いが出てきたらチャンスです。異色揃いの沼ボーナスについては突入契機を含めのちほど説明します。



BIG BONUS中はレア役やざわ揃いで閃き前兆のエピソードやクルーン穴の昇格を抽選。この画像は赤7揃いの消化中で、画面右下には終了後に突入する閃き前兆のエピソードが表示されています。消化中はそれの昇格を目指すわけです。サブ液晶にはクルーン穴が表示されており、そのクルーン穴によって次回CZのレートが決定するのでその昇格も次回のボーナス枚数に直結する重要な要素といえます。



狙え演出からのBAR揃いは、CZ以上が確定。CZ確定中のBAR揃いなら特化外伝「トネガワRUSH」、特化外伝「トネガワRUSH」が確定中なら特化外伝「ハンチョウRUSH」となります。



ぐにゃあフリーズ発生時も特化外伝が確定します。このぐにゃあフリーズはプレイ中どこでも発生の可能性があり、発生すれば状況に応じ恩恵を獲得します。



終了後はクルーンジャッジで次回CZのレートを決定。このサブ液晶に表示されているクルーンの色は、白≪青≪赤の順にレートの高いクルーンを選択しやすくなっており、それはボーナス何回目は何色といったシナリオで管理されています。そのシナリオはボーナス中にPUSHを押すことで確認することもできます。



シナリオの特徴としては、ボーナス3回目はどのシナリオでもチャンスになったり、ボーナス3or5or7回目は青7揃いのBIG BONUSが出やすかったりなどがあります(ボーナス5回目は50%で青7揃い)。

そして、赤7揃いのBIG BONUS後は閃き前兆へ、青7揃いのBIG BONUS後ならCZへ突入となります。

このようにBIG BONUS→(閃き前兆)→CZ→BIG BONUS→(閃き前兆)→CZ……をループさせながらボーナスで出玉を獲得していくといったゲーム性になっています。

先ほど触れた特化外伝も説明しておきましょう。
 

特化外伝について




天啓の閃きや全プッシュなど、CZ成功時の一部で帝愛景品の特化ゾーンに突入するという話をしましたが、特化外伝も同様の特化ゾーンです。特化外伝は2種類あり、継続率が異なります。どちらもボーナス中の抽選のほか、通常ゲーム中からも突入することがあります。

特化外伝「トネガワRUSH」は1セット5GのST型。会長を喜ばせたらレートを加味した帝愛景品数を上乗せし、1G目から再スタート。ST継続率は約85%。



特化外伝「ハンチョウRUSH」も1セット5GのST型。ハンチョウが熱唱すればレートを加味した帝愛景品数を上乗せし、1G目から再スタート。ST継続率は約92%。トネガワRUSHよりも大量上乗せが期待できるというわけです。

特化外伝終了後は、変換チャンスで帝愛景品をボーナス枚数に変換し、ボーナスへ突入となります。
 

沼ボーナスについて




そして、説明を先伸ばしにしていた沼ボーナスですが、こちらは「勝たなきゃ誰かの養分ポイント」が突入条件となっています。

勝たなきゃ誰かの養分ポイントは、プレイヤーの不利益で蓄積されるポイントで、一定数に到達すると沼ボーナスへ突入となります(突入タイミングはCZ終了時)。



沼ボーナスは、250枚の獲得まで継続。消化中は玉の獲得を抽選します。その玉は終了後に移行する「沼最終決戦」で使用されるので、たくさんストックするほどチャンス!?



3段クルーンの突破を目指す沼最終決戦は、3段目を突破することができれば「至福のクルーンジャッジ」へ。



至福のクルーンジャッジでは、1Gずつクルーン穴が移動し、小役を引いたタイミングでその穴のボーナスへ突入となります。そのボーナスはレートを加味するので、クルーン穴が「4倍」と表示なら基本枚数100枚に4倍を掛けた400枚のボーナスとなります。

そして、ボーナス中は次回のクルーン穴や終了穴の昇格を抽選し、ボーナス終了後は再び至福のクルーンジャッジへという流れが繰り返されます。そのボーナスとクルーンジャッジのループ率は驚異の約90%!? プレミアムな存在です。



最後に設定推測要素に触れて終わりにしましょう。

「設定推測要素」

・ボーナス初当たり確率
・ボーナス中の獲得枚数表示
・ボーナス終了画面
・サミートロフィー
・エンディング中レア役時のボイス

ボーナス初当たり確率は290.6分の1(設定6)〜384.9分の1(設定1)。ボーナス中の獲得枚数表示は456枚突破なら設定4以上、666枚突破は設定6濃厚です。ボーナス終了画面についてはまだはっきりしたことがわかっておりませんが、見慣れぬ画面が出現ならそれ以外の要素を含めしばらく様子を見た方がいいかもしれません。ボーナス終了時にサミートロフィーがサブ液晶に出現すれば設定1否定となり、トロフィーが銅なら設定2以上、銀は設定3以上、金は設定4以上、キリン柄は設定5以上、虹は設定6濃厚となります。また、エンディング中にレア役が成立したときにPUSHを押すとボイスが発生します。「救えぬ偽善者」は奇数設定示唆、「甘えを捨てろ」は偶数設定示唆、それ以外ならなんらかの示唆と思われます。
   
   
以上が今回お伝えできる最新情報となります。

設定変更後は天井が800G+αに短縮。さらに死神モード移行のチャンスになるため、打つなら朝イチからがいいでしょう。沼ボーナス後の沼最終決戦失敗時も同様に天井短縮+即ざわ高確へ移行するので、即ヤメせず様子見が無難です。また、ボーナスが単発で終わった場合は50%で通常モードCorDが選択されます。通常モードCorDは250G+αでCZに突入するので、ボーナス単発後はそこまで様子を見るのもありです。CZ中の自力感はヤミツキになりますし、レートによって成否のテンションは大きく変化しますので、悪魔的ヒリツキをお望みという方には本機がオススメです。


※ページ内の数値&情報は独自調査


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