特集 2022/06/10 09:00
『押忍!番長ZERO』特集第3弾! 〜高設定ほど青7BBが出やすい!?〜
▼機種情報『S押忍!番長ZERO』
http://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6032
▼『押忍!番長ZERO』特集第1弾!
http://www.pachinkovillage.com/news_2/?id=123195
▼『押忍!番長ZERO』特集第2弾!
http://www.pachinkovillage.com/news_2/?id=126152
まもなく新パネル「操恵パネル」が登場する『押忍!番長ZERO』。
土日なんか空き台を探すのに苦労するくらいですから、今回の増産分で少しでも台選びが楽になってくれるといいんですが……。まぁ、増えたら増えたでほかから流れてきて、今よりさらに高稼働になるんでしょうな。台数が多くなれば今よりも設定は入るでしょうしね。ほんと悩ましい問題です。
そしてそして、新情報も入手しました。高設定ほど青7BBが出やすいなど、今までなんとなくそうなのかなと思っていた部分が、続々と明らかになってきました。これにより、より設定推測がしやすくなるのではと期待しています。では早速、ご紹介していきましょう。
通常ゲーム中、ベルやリプレイ成立時にいつもと違うフラッシュが発生することがあります。この特殊フラッシュは、発生した時点で以下のいずれかが確定します。
・チャンスモード滞在
・本前兆中
・押忍ポイントが次回規定pt到達で初当たりが確定
押忍ポイントによる初当たり抽選は基本的に規定pt到達時に行なわれますが、規定ptを決定するタイミングでも「規定pt到達=初当たり確定」となる抽選を実施しております。このことから、例えば押忍ポイントが290ptを超えチャンスモードを否定、なおかつ前兆中でもなさそうなときに特殊フラッシュ発生なら、この抽選での当選が濃厚と言えます。また、押忍ポイントが390ptを超えZEROモードも否定している状況=通常モード滞在時に発生となると、通常モードでの初当たりが確定となり、個人的には通常モードからの初当たりヒット率に設定差があると思っているので、この状況を目撃するだけで結構アツいと考えています。
特殊フラッシュ発生後、規定ptに到達し初当たりに結び付かなかった場合はチャンスモードだったことが確定します。てっきり当たるものと思っていたのに……と悔しい思いをするかもしれませんが、高設定ほどチャンスモードに移行しやすいので設定推測要素的にはプラスと言えます。
ボーナス当選時の種類振り分けも判明しました。
ボーナス当選時の振り分け | ||||||
設定 | ZEROモード | 通常モード・チャンスモード・AT中 | ||||
青7BB | 赤7BB | RB | 青7BB | 赤7BB | RB | |
1 | 20.31% | 59.77% | 19.92% | 1.56% | 48.44% | 50.00% |
2 | 21.09% | 59.38% | 19.53% | 2.34% | 48.05% | 49.61% |
3 | 21.88% | 58.98% | 19.14% | 3.13% | 47.66% | 49.21% |
4 | 23.44% | 57.81% | 18.75% | 6.25% | 44.92% | 48.83% |
5 | 25.00% | 56.64% | 18.36% | 9.38% | 42.19% | 48.43% |
6 | 30.08% | 51.95% | 17.97% | 12.50% | 39.45% | 48.05% |
ZEROモードとそれ以外で振り分けが変化。基本的に高設定ほど青7BBが出やすく、特にZEROモード以外でその傾向が強くなっています。ちなみに、頂CHARGE中に押忍ポイント999pt到達時は「はじめての教育的指導」が発生しますが、そこでの振り分けは青7BBが25%、赤7BBが75%となっています。
超番長ボーナスの契機の一つ、強弁当箱。一度は引きたいプレミアムフラグですが、成立時の演出振り分けが判明しました。
強弁当成立時の演出振り分け | |
演出名 | 振り分け |
キャラクター登場 | 8% |
舎弟引っ張り演出 | 2% |
突風演出 | 2% |
ドラム缶風呂演出 | 8% |
漢気演出 | 10% |
道場演出 | 4% |
お色気演出 | 14% |
漢路演出 | 8% |
逆立ち歩き演出 | 8% |
タイトルカットイン演出 | 24% |
ステージ固有演出 | 12% |
タイトルカットインやお色気演出といった強めの演出から、キャラクター登場やステージ固有演出など弱めの演出まで、どこからでも期待できることがわかります。ステージ固有演出とは、街頭テレビ演出、ガレージ演出、腕相撲マシーン演出、乗り物通過演出、氷風呂演出など、普段よく見慣れている演出です。
ちなみに、強弁当箱成立時、左リール中段に弁当を引き込めないときはチャンス目の形を取ります。不意の超番長ボーナスに驚かれた方もいるのではないでしょうか。
続いては、ボーナス中の演出法則について。
鋼鉄BB中は、後半パートで7が揃えば頂RUSH(もしくは頂CHARGE)が確定となりますが、いち早く7揃いを察知できることもあります。「小役告知演出」の期待度別演出パターンをご紹介します。
【7揃い確定パターン】
・チェリー小やドデカチェリーで弱チェリー・ドデカ弁当箱
・チャンス目小
・流木でリプレイ
・漢岩でリプレイ
・小役ナビ矛盾
・ダブルナビ「左右同じ図柄」
・ダブルナビ「左ベル&右弁当箱」
・ダブルナビ「左弁当箱&右チェリー」で弱チェリー
・ダブルナビ「左チャンス目&右チェリー」で弱チェリー
・ダブルナビ「左レア役&右ハズレ目」でハズレ目
・ダブルナビ「左レア役&右リプレイ」でリプレイ
・ダブルナビ「左チェリー&右弁当箱」で弁当箱
・ダブルナビ「左チャンス目&右弁当箱」で弁当箱
・ダブルナビ「左リプレイ&右ベル」でベル
【7揃い期待度70%】
・ドデカ小役(弁当箱以外)・漢岩でハズレ目
【7揃い期待度50%】
・ダブルナビ「左ハズレ目&右リプレイ」でリプレイ・ダブルナビ「左ハズレ目&右ベル」でベル
・ダブルナビ「左リプレイ&右ハズレ目」でハズレ目
・ダブルナビ「左ベル&右ハズレ目」でハズレ目
小役告知演出はサイズの異なる小、大、ドデカの3種類と、ダブルナビが存在。特に、ダブルナビ発生時はその組み合わせと成立役に注目です。また、零揃いやVフラッシュ発生は7揃い確定となるのでリールも要チェックです。
重BB中は、後半パートで告知が発生すれば7揃いとなり頂RUSH(もしくは頂CHARGE)が確定となりますが、違和感演出発生で事前に察知できることがあります。
【次ゲームで7揃いが発生する違和感演出】
・リール始動音が2回発生・リール停止音が変化
・押し順ナビが変化
・リール停止音の遅れ
・払い出し音の変化
・頂ロゴが一瞬動くor光る
・リール両サイドのランプが一瞬動く
【当該ゲームで7揃いが発生する違和感演出】
・パネル消灯・シャッターのランプが一瞬光る
これらの演出は基本的に後半パートで発生となりますが、パネル消灯やシャッターのランプが一瞬光るパターンは前半パートでも発生する可能性があります。また、次ゲームで7揃いが発生する違和感演出が発生し、さらに当該ゲームでも7揃いが発生する違和感が発生した場合(2G連続違和感演出)は青7揃いが確定となります。これら以外にも、ド好機ナビで弱レア役なら7揃いが確定したり、普段リール始動時に出現する電車がレバーON時のウエイトがかかっているときに出現すれば7揃いが確定するなどの法則も存在します。
操恵BB中は、最後のかわらわるーれっとで当否の告知を行ないますが、4枚出現する瓦の組み合わせがポイント。
【瓦パターン別特徴(瓦は上から順に)】
・チャンス-チャンス-赤-赤……赤(赤7揃い)が選ばれる期待度は約50%・チャンス-赤-青-青……赤以上が選ばれる期待度は約50%
・チャンス-チャンス-チャンス-青……青(青7揃い)が選ばれる期待度は約40%
・チャンス-チャンス-青-虹……青以上が選ばれる期待度は約40%
・チャンス-青-青-虹……青以上が選ばれる期待度は約50%
・チャンス-青-虹-虹……青以上が選ばれる期待度は約50%
・チャンス-チャンス-チャンス-虹……虹(青7揃い+7揃い権利)が選ばれる期待度は約40%
・チャンス-虹-虹-虹……虹が選ばれる期待度は約60%
・チャンス-赤-赤-赤……赤確定
・チャンス-チャンス-青-青……青確定
・赤-青-青-青……青確定
・チャンス-赤-青-虹……青以上確定
・チャンス-チャンス-虹-虹……虹確定
・赤-虹-虹-虹……虹確定
・赤-赤-青-虹……虹確定
操恵が炎をまとった場合、チャンスの瓦が1枚だったら赤以上が確定。操恵BB中に零揃いが出現している場合はチャンスの瓦がないのが基本となりますが、チャンスの瓦が1枚でもあれば青以上が確定となります。
RB中はマスの進み具合に一喜一憂しながら消化となりますが、ベルナビ回数を残した状態で一番右のマスに到達することも稀にあります。その際は、RB終了までに頂CHARGE(RISING)のストック高確状態となり、以下の確率でストックが期待できます。
RB中ストック高確中の抽選 | |||
成立役 | 当選率 | 振り分け | |
頂CHARGE | 頂CHARGE RISING | ||
ベル | 20.31% | 100% | - |
弱レア役 | 50.00% | 96.87% | 3.13% |
零揃い | 100% | 100% | - |
強レア役 | 100% | 89.84% | 10.16% |
その他 | 10.16% | 100% | - |
ベルやレア役以外でも10.16%でストック確定となるため、ベルを引かず延命するほどチャンスも広がります。
続いてはAT「頂ROAD」について。
頂ROAD中は頂CHARGEの当選を目指すわけですが、レア役や零揃い→頂CHARGEオーラ出現→2〜4G後に頂CHARGEのジャッジとなります。
頂CHARGEオーラは小、中、大の3段階。ジャッジ演出までの間、第3停止時にチャンスアップパターンが発生すればオーラ昇格となりますが、発生したにもかかわらず昇格しなかったり、チャンスアップパターンではないのに昇格した場合は頂CHARGEが確定となります。ここで言うチャンスアップパターンとは各演出の基本パターン以外を指し、例えば飛行船演出なら舎弟ではなく重登場がチャンスアップパターンとなります。
ジャッジ演出は、レア役や零揃いを引いてから何ゲーム後に発生したかに注目。2G後なら頂CHARGEが確定(頂ROAD残り5G以下は除く)、3G後は期待度約20%、4G後は期待度約50%となっています。
また、ジャッジ演出の種類によって、頂CHARGE当選時の頂CHARGEレベルを示唆しています。
【レベル2以上確定パターン】
・漢気演出・BETキック演出(強パターン)
・チャージオーラ演出(強パターン)
・崖上登場演出(強パターン)でレア役以外
・火山演出(強パターン)
【レベル3以上確定パターン】
・BETキック演出+バシコン演出・BETキック演出でジャッジ失敗からのBETで復活
【頂CHARGE RISING確定パターン】
・BETキック演出(最強パターン)・火山演出(強パターン)+バシコン演出
頂CHARGEレベルは1〜3まであり、レベルによって頂CHARGE中の零揃い出現率が変化。レベル1は54.6分の1、レベル2は17.0分の1、レベル3は12.1分の1と、レベル1と2の間に大差があるので、レベル2以上が確定すれば継続期待度もかなりアップします(これら出現率は頂CHARGEの継続ストックを保持していないときのもの)。
頂ROAD中は頂CHARGEで押忍ポイントを貯めながら、規定pt到達=零ヶ岳ステージへ移行となります。
零ヶ岳移行後は8〜10Gの前兆を経て対決へ発展し、対決に勝利すればボーナスが確定します。対決勝利の鍵を握るのがカウンターの色で、零ヶ岳移行時に初期値(色)決定→前兆中の成立役に応じて昇格抽選といった流れを経て、最終的な色で勝敗抽選を行なっています。
初期値(色)は、滞在していたモードによって振り分けが変化。
零ヶ岳移行時の初期値(色)振り分け | ||
初期値(色) | 通常モード | チャンスモード |
白 | 81.64% | 66.02% |
青 | 12.50% | 25.00% |
黄 | 3.13% | 6.25% |
緑 | 1.56% | 1.56% |
赤 | 0.78% | 0.78% |
虹 | 0.39% | 0.39% |
チャンスモードなら白以外の期待度アップ。緑以上はモード差なし。
初期値(色)決定後は、ポイント余剰分で色の昇格も行なっています。押忍ポイントが規定ptに到達すれば零ヶ岳へ移行となりますが、その際の余剰分200ptごとに色が1段階昇格。例えば、チャンスモードに滞在していて初期値(色)青を選択し、余剰分が400ptあった場合は、青→黄→緑と昇格します。ただし、色と内部が完全リンクではないため、内部的に緑でも黄以下になることがあります。
対決までの前兆中は、レア役が成立すれば色が必ず昇格。弱レア役や零揃いは93.75%で1段階昇格、5.86%で2段階昇格、0.39%で虹に昇格。強レア役なら必ず虹に昇格となります。
虹に昇格で対決勝利が確定となりますが、以後レア役で内部的に青7BBへの昇格抽選が行なわれます。弱レア役や零揃いは12.50%、強レア役なら50.00%で昇格確定となります。
零ヶ岳の最後は対決へ発展。カウンターの色別勝利期待度はこんな感じ。
カウンター色別勝利期待度 | |
色 | 期待度 |
白 | 10.16% |
青 | 12.61% |
黄 | 26.30% |
緑 | 50.16% |
赤 | 80.35% |
虹 | 100% |
緑で期待度50.16%、赤なら期待度80.35%。黄以下でも強レア役で勝利書き換えに期待したいところです。
頂ROADは30Gの間に頂CHARGEに当選できなければ終了となりますが、終盤は頂CHARGEオーラが出現し最終ゲームでジャッジ演出が発生します。最後のジャッジ演出は基本的にパンダ岩演出ですが、それ以外なら頂CHARGEが確定します。また、ジャッジ演出の種類によって頂CHARGEのレベルを示唆します。
【頂ROAD最終ジャッジ演出の法則】
・飛行船演出(迷彩パターン)+レア役以外……頂CHARGEレベル2以上・チャージオーラ演出(弱パターン)……頂CHARGEレベル2以上
・チャージオーラ演出(強パターン)……頂CHARGEレベル3以上
・火山演出……頂CHARGEレベル3以上
頂CHARGEのストック保持が確定している祝福神ステージも同様に、最後はパンダ岩演出が発生しますが、チャンスアップパターン発生で頂CHARGEレベルを示唆します。
【祝福神ステージ最終ジャッジ演出の法則】
・漢岩……頂CHARGEレベル2以上・カットイン発生……頂CHARGEレベル2以上
・漢岩&カットイン発生……頂CHARGEレベル3以上
岩に漢の文字がある漢岩なら頂CHARGEレベル2以上が確定するので、あとはカットイン発生に期待しましょう。
今回お伝えできる情報は以上となります。
新パネル登場でますます期待される『押忍!番長ZERO』。当然、増台したホールは狙い目です。もしかしたら、増台したホールに負けじと近隣ホールも力を入れてくるかもしれません。相乗効果を生み、地域全体が活性化することも予想されます。話題の6.5号機がどうなるかわからない今、勝ちを意識するなら実績のある本機を打つというのが最善の手なのかもしれません。
※ページ内の情報&数値は独自調査
(C)DAITO GIKEN,INC.