ニュース 2006/12/18 00:00
「パーラー・サポート・クレジット」プレス発表会開催
オリンピア、平和、フィールズ、オーイズミは18日、東京ドームホテル(東京都文京区)にて、「パーラー・サポート・クレジット(以下、PSC)」プレス発表会を開催した。
発表会には各社を代表して、オリンピアから代表取締役社長嶺井勝也氏と代表取締役副社長兼次民喜氏、平和から取締役営業本部長平野征宏氏、フィールズから常務取締役秋山清晴氏、オーイズミから専務取締役大泉秀治氏が出席した。
PSCとは、パチスロ4号機を5号機に入れ替えるためにかかる膨大な費用を計画的に支払えるようにした、ホールの経営をサポートするためのシステム。支払いは24回手形となり、新台購入の場合は1台あたり月々1万5000円から、ユニット入れ替えの場合は1台あたり月々1万円からと、ホールの1ヵ月あたりの支払い負担が軽減される仕組みとなっている。
オリンピアの兼次民喜代表取締役副社長は「現在市場にあるパチスロ約190万台のうち、大半の約180万台を来年6月30日までに撤去しなければないらない。ホールは莫大な負担がかかる。PSCでホール様の支払いの負担を軽減させたい」と語った。
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PSCは、今後発表される新機種から採用。ユニット入れ替えはPSC対応機種のみ可能で、別ブランドのユニット入れ替えはできない。来年6月までに、各社合わせて22機種が市場に投入される予定となっている。正式発表に先立ち、以下の各社第1弾機が展示された。
HEIWA BROS製『新日本プロレス』
ゴールド オリンピア製『空手バカ一代』
オーイズミ製『美川』
オリンピア製『めぞん一刻』