お笑いユニット『ビジトジ』が新プロジェクト発表
5日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)にて『ビジトジ 新プロジェクト発表会』が行なわれた。
『ビジトジ』とは、芸能プロダクション人力舎所属のお笑い芸人たちから成るユニット。当日はアンジャッシュ、アンタッチャブル、北陽、ドランクドラゴン、おぎやはぎなど8組が来場し、『ビジトジの 世の中をもっと楽しくするプロジェクト』を発表した。
このプロジェクトにはサミー、銀座が協賛しており、プロジェクト公認パチンコ・パチスロとして各社の新機種『CRビジトジの忍気爆発!』『ビジトジ』も初披露された。
サミー営業企画室の野氏は、『CRビジトジの忍気爆発!』に関して「ビジトジの個性と時代劇を絡めておもしろおかしく作っている。殿様役の山崎さん(=アンタッチャブル)を退治できれば大当たりという、わかりやすいゲーム性」を特徴に挙げ、パチスロ『ビジトジ』に関しては「コンビごとに設定したステージ展開があり、実機でしか見ることのできないビジトジのネタもある」と、両機種の説明を行なった。
新機種の感想を求められ、ビジトジのメンバーは自然とパチンコに話題を向け、「図柄は確変チームと単発チームに別れているし、(大当たりを)ジャマするメンバーもいる。あいつのせいで負けたとか言われないかな」(ドランクドラゴン・鈴木拓さん)、「僕は確変図柄なのに(機種やプロジェクトが)単発に終わったなんて言われないようにしたい」(アンタッチャブル・山崎弘也さん)など、それぞれの意気込みを語った。
また、芸能人タイアップ機種でライバルはいるか、との質問に「松浦亜弥さん、美空ひばりさん、杉良太郎さん……」と、メンバーが候補を続々挙げ、最近のパチンコ事情通な一面を見せたが、結局「ウルトラマンセブン(!?)には負けたくありません」という答えにまとまった。
“娯楽の伝道師”としてプロジェクトをスタートするビジトジ。
まず第一弾として、ラッピングカーで全国を縦断する旅が当日始まった。旅の途中でライブを開催したり、ホールへ突撃訪問も行なう予定だ。この模様は、公式サイト(http://www.mottotanoshiku.com/)で見ることもできる。
なお、新機種の展示発表会は全国のサミー各支店、銀座販売各営業所で11日縲・5日までの期間で開催、納品は2007年1月に開始される。