ニュース 2007/04/11 00:00
タイヨーエレック、『CRハムナプトラ』発表
タイヨーエレックは10日、ラピロス六本木ビル8Fのオリベホール(東京都港区)にて、新機種『CRハムナプトラ』のプレス発表会を開催した。
開会の挨拶は、いつものように佐藤英理子社長。セガサミーホールディングスとの提携について簡単に説明したあと、新機種について語った。
「2001年に公開され大人気となった、映画『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』とのタイアップ機です。CG画像だけでなく実写ムービーをふんだんに使用し、重厚で高級なイメージを追及しました。可動役物『アヌビスの腕輪』が大当たりのキーポイントとなっております」。
発表された4スペックの中でメインとなるのは、甘デジタイプの『縲廳SZ』。通称をゴールドバージョンと言う。
「ゴールドバージョンは業界初の仕様で、ループ率は82%。プレイヤーの『甘デジで遊びたい』『もっと勝ちたい』という2つの要求に応えました」。
モチーフはもちろん、液晶演出、役物、スペック、すべてにおいて自信のコメントを残した。
続いて、営業推進企画部営業企画課の河津哲也氏が壇上に。
予告、リーチ、大当たりラウンドなど、ゲーム性の詳細について、大型スクリーンと実機を使って説明。また、スペックによるモード演出の相違点についても述べた。
質疑応答の時間のあと、佐藤社長が締めくくった。
「これからも安くて良いものを発表していきたいと思います」。
なお、同日から各拠点に実機が展示された。
最短納品は5月20日を予定している。