ニュース 2007/07/25 00:00
立入・巡回指導の実施件数が急増 6月末の組合員店舗数は1万3056店に(全日遊連調べ)
全日遊連が傘下都府県方面遊協を通じて毎月行なっている営業店舗数(各遊協加盟店舗)の調査によると、6月末の営業店舗数は1万3056店(前月比140店減)、遊技機の総設置台数は448万3916台(前月比6万4180台減)。
1月からの累計では、廃業店舗数が641店、新規店舗数は159店。回胴式遊技機の総台数は、5月末と比較して4万7659台、1月末と比較して10万6051台減少している。
また、全日遊連が行なっている立入・巡回指導の今年第1期(4月縲・月)の実施状況の報告によると、入手した不正情報の総数は1850件で、前年同期と比べ950件の増加。全日遊連ではこの増加について、今年3月に不正情報投稿ページの告知ポスターを傘下のホールに配布し掲示したことが要因と見ている。
1850件の情報のうち、不正の疑いが持たれた70件(前期比40件増)を含む170件に対し現地調査を実施し、不正の疑いが濃厚な16件について行政への通報が行なわれた。