ニュース 2007/10/10 00:00
セガサミーが中間期の業績予想を下方修正 営業損失70億円に
セガサミーホールディングスは5日、平成20年3月期の中間期連結業績予想(平成19年4月1日縲恣ッ9月30日)の修正を発表。売上高を3100億円から2300億円(前年同期比18.9%減)に、営業利益を140億円から-70億円の損益に、経常利益を130億円から-65億円の損益に修正した。
この修正について同社では、パチスロ機の主力タイトルの許認可取得の遅れにより、販売台数が48万6000台の計画に対し31万台となる見通しであること、パチンコ機の一部タイトルの販売を延期したことにより、販売台数が12万7000台の計画に対し5万7000台となる見込みであること、新基準パチスロ機への入替支援策として期間限定で行なったレンタルサービスの利用が計画を上回ったため、販売単価が低下する見込みであることを挙げている。