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日本GCなど4社がオンライン賞品交換システムを開発・発表

日本ゲームカード、SANKYO、コモンウェルス・エンターテインメント、REALIT(旧ドンキーコム)の4社が協力して開発・販売する『AMUSEMENT SYOPPING AREA オンライン賞品交換システム』(略称:ASAOS)の発表が、24日、日本ゲームカード(東京都渋谷区)において行なわれた。

このシステムは、タッチパネルの予約端末を通じてお客が賞品の選択と受取先の指定をし、計数機のレシートと予約端末から発行された賞品確認のレシートをカウンターに持っていって賞品の予約確定(発注)を行なうというもの。
コモンウェルス・エンターテインメントがこの企画をトータルプロデュースし、日本ゲームカードがシステム関連機器を開発。SANKYO パーラー事業部が総代理店となり、リアリットが賞品を供給する。

賞品の受取は、リアリットの商品センターからお客の自宅に直接送ってもらう方法と、ホールで受け取る方法の2種類が選べる。自宅配送では到着の日時指定ができる。
ホールにとっては賞品展示の省スペース化や在庫リスクの解消、賞品管理の省力化が図れ、客にとっては豊富なラインナップから賞品を選べるほか、自宅配送が選べることで水や米などの重い賞品や家具・家電、自転車の大型賞品など、持ち帰りが大変なものとの交換がしやすくなるというメリットがある。

お客が初めてASAOSを利用する時は、タッチパネルから配送先の自宅住所を入力する必要があるが、その際にASAOS専用カードに配達先情報を登録・発行すれば、次回からはカードを挿入するだけでよい。また、日本ゲームカードの会員カード(ICカード)システムを利用しているホールの場合、会員カードを代用できる。
お客の自宅以外の場所には配送できないため、新規利用や住所変更があった場合などは、賞品の配送先とお客の住所が一致するかどうかの確認をカウンターで行なう必要があるが、ASAOS専用カードやICカードなどで配送先を入力した場合(以前に確認済みの場合)は不要となる。その区別をしやすくするため、住所確認が必要な場合は予約端末から発行されたレシートに【新規】や【変更】などの文字が印字されるしくみとなっている。

賞品は、ドン.キホーテでの売れ筋商品をまとめた基本パッケージのほか12パッケージ(全体で1300アイテム)が用意されていて、ホールが希望するパッケージの追加や希望しない賞品の削除ができる。提供価格はドン.キホーテなどのディスカウントショップの店頭価格と同程度となる見込み。リアリットでは今後、供給するアイテム数や配送センターの数を増やしていく意向だ。

このシステムは10月より販売され、10月下旬に大阪市内の1店舗に導入されている。システム使用料などのランニングは現在調整中。お客が賞品を選択する「予約端末」とホールスタッフが賞品カウンターで使用する「予約確定端末」の2機器の価格は150縲・60万円となる見通し(設置工事費別)。

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