ニュース 2008/04/01 00:00
大一商会『CRワニワニパニック2』プレス発表会開催
1日、大一商会はP・Players' Cafe(東京都台東区)にて、新機種『CRワニワニパニック2』のプレス発表を開催した。
本機は、2000年に8万台強のヒットを記録した『CRワニワニパニック』の後継機で、同名のアーケード用ゲームがモチーフ。ファンが夢中になれるゲーム性を目指して開発された。
挨拶および機種説明を行なったのは、宮本雅文氏(大一販売 常務取締役)、宇佐美成年氏(大一販売 営業本部執行役員本部長)、五位渕潤氏(大一商会 商品開発部)、田村誠行氏(大一商会 商品開発部)の4人。
際立ったのは宇佐美氏のコメント。「この一年、ファンとホールに喜んでもらえる商品を供給できなかった」と反省の弁を述べたうえで、「開発、販売とも注力するので、今後ともよろしくお願いします」と未来を見据えた言葉を加えた。
機種説明においては、ハラハラ感、ドキドキ感、ワクワク感をプレイヤーに提供することが強調された。
巨大なハンマー役物と壁型の役物がハラハラ感を、スペックおよびダンジョンモードがドキドキ感を、3つのボタンでハンマーを操作する体感型ゲームがワクワク感を演出する。
「本機の体感型ゲームのために現行枠が開発された」ようで、一言一句に自信が表れていた。
また、新色のイエロー枠を限定で発売すること、納品直前からテレビCMを放送するなどの稼動支援を行なうことも発表された。
販売は、型式名『縲廝M』の1機種を予定。通常時の大当たり確率が306.5分の1、確変率80%のモード移行タイプとなっている。
納品開始は5月6日の予定だ。