ニュース 2008/11/28 00:00
サミーが銀座との事業・資本提携を解消
セガサミーホールディングスは28日、サミーが銀座との事業および資本提携を解消することについて決議し、基本合意書を締結したことを発表した。今後、両社間で具体的な条件が協議される。
サミーが保有する銀座の全株式(98株、所有割合49%)は、銀座の伊藤社長に直接譲渡される。引渡し期日は3月31日の予定。
提携解消の理由として同社は、パチンコ市場では大手メーカーの主力タイトルに需要が集中する傾向が続いていることから、収益性の高いサミーブランドに開発リソースをはじめとする経営資源の配分比率を高め、安定した主力タイトルの開発体制構築と、ブランド力の向上を図ることが最善であると考えたと説明している。