特集 2024/05/31 10:00
『押忍!番長4』解析第2弾! 〜轟雷光に継続率85.2%の強パターンが存在!!〜
▼機種情報『押忍!番長4』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6736
▼『押忍!番長4』見どころ特集! 〜終了画面による設定示唆は要チェック!!〜
https://www.pachinkovillage.com/news_2/?id=164060
6月17日には増産分のリリース(操パネル)が導入されるなど、今後益々ホールでの扱いが良くなっていくと思われる『押忍!番長4』。
前回ご紹介したときから1ヵ月半が経過し、いろいろと詳細が判明したのでそちらを今回お伝えしていきましょう。
まずは小役確率から。
小役確率(設定差なし) | |
小役 | 確率 |
弱チェリー | 1/86.6 |
強チェリー | 1/555.4 |
弁当 | 1/118.1 |
チャンス目 | 1/368.2 |
押し順ベル | 1/5.0 |
押し順チャンスベル | 1/11.7 |
共通ベル確率 | |
設定 | 確率 |
1 | 1/21.8 |
2 | 調査中 |
3 | |
4 | |
5 | |
6 |
共通ベルに設定差が存在するようで、現時点では設定1のみ判明しております。共通ベルは通常ゲーム中だと左第1停止時に揃うものとなり、右下がりベル(1枚)と上段ベル(12枚)を合算したものがこの数値となります。AT中ならナビなし時に揃うものです。
通常ゲーム中の演出関連もいろいろとわかってきました。
前兆を示唆する演出として消灯演出がありますが、その対応役と特徴は以下のとおり。
・1消灯……リプレイやハズレ目に対応、ハズレ目なら特訓以上濃厚
・2消灯……ベルに対応、特訓以上濃厚&本前兆期待度40%
・3消灯……本前兆濃厚
1消灯や2消灯での対応役矛盾は本前兆(=当たり)濃厚。2消灯はベルが揃っても本前兆期待度40%と、結構期待できる数値となっています。
通常ゲーム中は特訓への突入を目指すわけですが、その特訓中はレア役でライバルの弱体化抽選が行われます。
弱体化すればナビあり対決となり、チャンスベル以上で勝利濃厚となります。
特訓の上位版となる宗次郎特訓。
宗次郎特訓への突入には宗次郎ポイントが鍵を握り、内部的に宗次郎ポイントの累積が規定pt(50pt)に到達すれば、特訓突入時に宗次郎特訓へ突入となります。
宗次郎ポイントの獲得契機は以下のとおり。
・ベル……1〜10pt獲得(夕方ステージなら2pt以上)
・レア役……2〜10pt獲得(夕方ステージなら5pt以上のチャンス)
・特訓後対決敗北時……5〜50pt獲得
特訓後対決敗北時は一気に50pt獲得することもあるようです。
ポイント獲得時の演出が、獲得ptを示唆。
これは1pt以上。
こちらは2pt以上。
5pt以上。
30pt以上もしくは規定pt到達。
特訓後の対決に敗北し、次の周期開始時には宗次郎が画面を横切る演出が発生し所持ptを示唆しますが、それらの演出は周期開始時以外でも発生することがあります。
周期開始時の発生で25pt以上のチャンス(期待度60%)、周期開始時以外なら25pt以上。
こちらは発生タイミング問わず40pt以上。
こちらも発生タイミング問わず40pt以上かつ規定pt到達の期待大。
40pt以上の所持を確認したら、次の特訓まで打ち続けたほうがいいでしょう。
ジャッジ演出となる対決は、レア役後、特訓の前後、AT中など様々なタイミングで発生します。
対決種類の分類 | |||
相手 | 弱対決 | 中対決 | 強対決 |
ノリオ | エアホッケー | あっちむいてホイ | 紙相撲 |
サキ | 紙相撲 | エアホッケー | ドッジボール |
チャッピー | 椅子取り | ばば抜き | エアホッケー |
マダラ | あっちむいてホイ | 椅子取り | ばば抜き |
巌 | - | ドッジボール | あっちむいてホイ |
対決は、対戦相手と種類(弱or中or強)によって勝利期待度が変化。それぞれの期待度はこちら。
対決種類の期待度(通常ゲーム中) | |||
相手 | 弱対決 | 中対決 | 強対決 |
ノリオ・サキ・チャッピー | 約21% | 約57% | 約85% |
マダラ | 約25% | 約71% | 約86% |
巌 | - | 約86% | 約88% |
この期待度は対決中に小役を引く確率などすべてを考慮したもの。
発生した時点でボーナス以上が確定する「愛の教育的指導」。指導継続で対戦相手が変化し、ノリオ(ボーナス)→サキ(赤BB)→チャッピー(青BB)→マダラ(青7BB+勝利確定対決)→巌(青7BB+勝利確定対決+エンブレムモードor超番長ボーナス)といった具合に報酬もアップしていきます。
ここでは、全役で継続抽選が行なわれ、リプレイやハズレ目で継続期待度40%、ベル以上なら継続確定。最後の相手巌でもこの数値は変わらないため、巌に勝利=フリーズもかなりの確率で発生します。また、巌までいかずに終了した場合でも、エンブレムモードに突入することもわずかながらあるようです。この愛の教育的指導発生で頂RISE UPの権利も獲得できるのでその後も注目です。
その他、通常ゲーム中のアツい演出にも触れておきましょう。
よく見る演出でもちょっとした違いで大チャンスになる場合が多々あります。以下はその例です。
・シャッターステージチェンジ……チャンス目なら本前兆期待度98%、夕方ステージへ移行すれば本前兆濃厚かつBBorAT
・舎弟引っ張り演出……牡丹でハズレ目は対決以上かつ本前兆期待度アップ、リプレイなら本前兆濃厚
・持ち物検査演出……舎弟の持っているカバンが緑色なら本前兆濃厚
・お色気演出……特訓以上濃厚、強レア役以外なら本前兆濃厚
・夜ステージ……本前兆期待度97%
続いては番長ボーナスに関する新情報について。
番長ボーナス中は高確に上げそこで7揃いを目指すわけですが、その高確当選率や7揃いの権利抽選の詳細が判明しました。
高確当選率 | ||
成立役 | 赤7BB中 | 青7BB中 |
ベル | 10.16% | 20.31% |
チャンスベル | 33.20% | 66.80% |
弱レア役 | 33.20% | 66.80% |
強レア役 | 100.00% | 100.00% |
高確当選はベルでも期待できるため、何も引いてないのに高確へ移行したというのをよく目にするわけです。青7BBは赤7BBの2倍当選しやすくなっています。
また、高確当選時に7揃いの権利を獲得することもあります。
高確当選時7揃い権利当選率(赤7BB中) | |||
成立役 | 赤7揃い権利 | 青7揃い権利 | 合計 |
チャンスベル | 0.39% | 0.39% | 0.78% |
弱チェリー | 0.39% | 0.39% | 0.78% |
弁当 | - | 0.78% | 0.78% |
強レア役 | 4.69% | 0.39% | 5.08% |
高確当選時7揃い権利当選率(青7BB中) | |||
成立役 | 赤7揃い権利 | 青7揃い権利 | 合計 |
チャンスベル | 4.69% | 0.39% | 5.08% |
弱チェリー | 4.69% | 0.39% | 5.08% |
弁当 | - | 1.56% | 1.56% |
強レア役 | 14.06% | 1.56% | 15.63% |
確率はかなり抑えられていますが、青7BB中や強レア役ならチャンスです。
高確中の7揃い当選率はこちら。
高確中7揃い抽選 | ||
成立役 | 7揃い権利獲得前 | 7揃い権利獲得後 |
ベル | 10.16% | 5.08% |
チャンスベル | 33.20% | 10.16% |
弱レア役 | 40.23% | 12.50% |
強レア役 | 100.00% | 100.00% |
その他 | 0.39% | 0.39% |
7揃いの権利獲得前と後で当選率が変化。こちらの数値は青7BB、赤7BB共通です。
演出モード「操BB」を選択すると7揃いを隠し、最後のアンコールルーレットで告知となりますが、チャンスアップ発生で期待度60%、チャンスシンボルが1つしかない場合にチャンスアップ発生なら7揃いしていたことが濃厚です。
番長ボーナス中の隠しモードも判明しました。
演出モード選択画面でPUSHを押しながらMAXBETで決定すると隠しモードとなります。それぞれの特徴は以下のとおり。
・隠し轟BB……“番長2”風のテイストになり高確中の小役がレバーON時に告知、ドデカ小役や小役矛盾で当選に気付く割合も増加
・隠し薫BB……7揃い告知発生時に違和感演出が100%発生
・隠し操BB……7揃い権利あり時に操が目を開ける確率約80%
隠し轟BBは小役ナビや出目で楽しみたい人向け、隠し薫BBはいろいろな違和感演出を感じたい人向け、隠し操BBは一人ひっそり悦に入りたい人向けといった感じでしょうか。ちなみに、隠し操BBで操が目を開けたら終了まで開きっぱなしになりますので。
続いては、AT中の新情報について。
AT中はベルカウンターからの対決(ゲーム数上乗せ)、そしてゲーム数カウンターからの対決(ボーナス)、この2軸で対決に発展し報酬獲得を目指します。
ベルカウンターからの対決発展に影響を及ぼすステージ。その抽選詳細も判明しました。
状況別ステージ振り分け | ||||
状況 | 樹海 | 富嶽 | 金剛峰 | 豪頂閣 |
AT開始時(スルー回数天井除く) | 79.69% | 18.75% | 1.56% | - |
AT開始時(スルー回数天井到達時) | - | 62.50% | 25.00% | 12.50% |
一撃頂上ジャッジメント後 | 79.69% | 18.75% | 1.56% | - |
ステージアップ抽選 | |||
ステージ | 成立役など | 1つ上へ | 一撃頂上ジャッジメントへ |
樹海 | 弱レア役 | 50.00% | 0.39% |
RB後 | 50.00% | - | |
富嶽 | 弱レア役 | 50.00% | 1.56% |
RB後 | 50.00% | - | |
金剛峰 | 弱レア役 | - | 50.00% |
弱レア役以外 | - | 1.56% | |
RB後 | - | 50.00% |
AT開始時のステージは、スルー回数天井到達時は富嶽以上に優遇されます。ステージ昇格の契機は、弱レア役とRB後で、金剛峰ならそれらで一撃頂上ジャッジメントが期待できます(期待度50%)。
ベルカウンターは、ベルで1pt、チャンスベルなら2ptアップというのが基本ルールですが、チャンスベルの一部で強制的に規定数到達も期待できます。その当選率は状況によって変化し、豪頂閣は10.2%、逆さ富士モードは5.1%、その他は0.8%。頻繁に強制到達が発生するようなら逆さ富士モードを疑っていいかもしれません。
逆さ富士モードは、対決がすべて弱体化され勝利期待度がアップするというもの。突入契機や終了契機は以下のようになっています。
・突入契機……対決中にベル以上が成立したにもかかわらず負けたときの一部
・終了契機……対決敗北時の一部
逆さ富士モード中の対決敗北時の一部で終了となるため、対決に勝ち続ける限りモード継続となります。この逆さ富士モードが確定する演出として、AT突入時のタイトルロゴが反転、対決対峙画面が反転、AT中のボーナス終了画面が逆さ富士になるなど、“逆さ”が注目ポイントです。
そして、ゲーム数カウンターのほうですが、こちらは富士轟大寺に移行することで対決へ発展となります。
富士轟大寺には夜バージョンが存在し、こちらは本前兆かつBB以上濃厚となります。通常の富士轟大寺を経由せず夜になった場合は絶頂対決への発展も期待できます(期待度25%)。
AT中の対決期待度も判明しました。
対決種類の期待度(AT中) | |||
相手 | 弱対決 | 中対決 | 強対決 |
ノリオ・サキ・チャッピー | 約41% | 約58% | 約93% |
マダラ | 約49% | 約75% | 約95% |
巌 | - | 約95% | 約97% |
この期待度も通常ゲーム中同様、対決中に小役を引く確率などすべてを考慮したもの。AT中はナビが発生するので期待度がアップします。
対決中は報酬の格上げ抽選も行なわれます。
「上乗せ対決時」
・確定対決(確定状態)での強レア役は轟雷光濃厚
・強対決での強レア役は30G以上濃厚
・弱体化対決での強レア役は30G以上濃厚
・確定対決かつ弱体化対決でのチャンスベル以上は30G以上濃厚
「ボーナス対決時」
・確定対決(確定状態)での強レア役はBB以上濃厚(絶頂に期待)
・強対決での強レア役はBB以上濃厚
・弱体化対決での強レア役はBB以上濃厚
・確定対決かつ弱体化対決でのチャンスベル以上はBB以上濃厚
こんな感じで報酬昇格が期待でき、無駄引きのない設計になっています。
「轟雷光」はセット継続型の上乗せ特化ゾーン。5G間、上乗せ&継続ストックを抽選し、最後のジャッジ演出で7が揃えばセット継続となります。
まず、轟雷光当選時に継続率が決定します。基本パターンが選ばれた際は継続率50.0%、強パターンなら継続率85.2%となります。
消化中は、ベルやレア役で10〜300Gを上乗せし、継続抽選も行なわれます。
轟雷光中の継続当選率(継続未確定時) | ||
成立役 | 当選 | 当選+青7揃い |
チャンスベル | 49.6% | 0.4% |
弱レア役 | 49.6% | 0.4% |
強レア役 | 87.5% | 12.5% |
轟雷光中の継続当選率(継続確定後) | |
成立役 | 青7揃い |
チャンスベル | 25.0% |
弱レア役 | 25.0% |
強レア役 | 100.0% |
まず継続未確定時はチャンスベル以上で継続抽選が行なわれ、一部青7揃い(ジャッジ演出で青7が揃う)も確定します。継続確定後は青7揃いの抽選に回されます。
ジャッジ演出で青7が揃えば継続+大量上乗せの期待大です。
轟雷光中の注目演出にも触れておきましょう。
・ダブルナビ……3桁上乗せ濃厚、弁当なら300G上乗せ濃厚
・7を狙え演出……ナビが順押しなら継続濃厚&青7揃い期待度50%
・継続確定状態での7を狙え演出……チャンスアップ発生で青7揃い期待度25%
ATロング継続の鍵を握る轟雷光。ここをどれだけヤレるか重要です。
今回お伝えできる最新情報は以上となります。
6月の増産でこれまでの供給<需要が幾分解消され、設定状況も上向いていくと予想されます。息の長い機種になることは間違いないでしょうから、まだ打ったことがない方は増台のタイミングでチャレンジしてみるといいかもしれません。大都技研が運用するXアカウント「サボ」ではより詳しい情報が見れますのでそちらもオススメです(https://twitter.com/Daito_SABO)。
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