業界団体 2024/05/30 12:28
日工組、第64回通常総会を開催
5月29日、日本遊技機工業組合(日工組)はグランドアーク半蔵門にて第64回通常総会を開催した。
令和5年度のパチンコ証紙発給枚数は前期比約29万枚減の約82万枚(遊技盤約35万枚を含む)となり、パチスロは前期比約2万枚減の約25万枚。
パチンコは、新型コロナウイルスの影響が大きかった令和2年度を下回る数字で、ホールの減少や遊技機価格上昇による新台の買い控えや、遊技ファンの一部がパチンコからパチスロに移行したことも要因として考えられる。
パチスロは、スマートパチスロの登場で回復傾向にあるが、新たなファンの掘り起こしが課題としている。
総会後に行なわれた懇親会で榎本理事長は「警察庁に対してはパチンコのゲーム性を広げるという相談をさせてもらっている。パチンコを元気にすることはもちろん、ホール様に足を運んでもらうお客様を増やして、何とかこの業界に活気を取り戻すということを念頭に、ひとつひとつやっていく」と今期の展望について話した。
令和5年度のパチンコ証紙発給枚数は前期比約29万枚減の約82万枚(遊技盤約35万枚を含む)となり、パチスロは前期比約2万枚減の約25万枚。
パチンコは、新型コロナウイルスの影響が大きかった令和2年度を下回る数字で、ホールの減少や遊技機価格上昇による新台の買い控えや、遊技ファンの一部がパチンコからパチスロに移行したことも要因として考えられる。
パチスロは、スマートパチスロの登場で回復傾向にあるが、新たなファンの掘り起こしが課題としている。
総会後に行なわれた懇親会で榎本理事長は「警察庁に対してはパチンコのゲーム性を広げるという相談をさせてもらっている。パチンコを元気にすることはもちろん、ホール様に足を運んでもらうお客様を増やして、何とかこの業界に活気を取り戻すということを念頭に、ひとつひとつやっていく」と今期の展望について話した。