業界団体 2012/06/29 00:00
脳神経科学の篠原教授が「健康パチンコ」提唱
パック・エックス(本社・東京都港区、井手誠三社長)は6月21日、東京都千代田区の「神田北スペース」で、キャリアアップを目指すホール関係者向け勉強会「パチキャリセミナー」を開催。
第4回目となる今回は、諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授が「健康パチンコと依存症対策」と題して講演した。
篠原教授は「健康パチンコとは、ホールがパチンコを通して、来店客や地域住民の脳と体を守っていこうという取り組み」と説明。「パチンコは頭を使う。また、ホールでは人とのつながりが生まれるので、その意味でも脳を活性化させる。適度な遊技は健康にいいということを発信していくことが、のめり込みの予防にもなる」と説いた。