ニュース 2012/07/06 00:00
都遊協が第13回PIVOT基金寄贈先を決定
都遊協青年部会(濱田豊和部会長)は6月26日、第13回PIVOT基金(東京都遊技業ボランティア基金)の助成団体最終選考会を開催。
事前に申請のあった37団体の中から、書類審査を経て、この日の最終選考会に臨んだ5団体すべてに、計130万9000円の助成金を拠出することを決定した。
同基金は、都内で青少年の健全な育成活動などに取り組むボランティア団体を支援する、都遊協の社会貢献事業。青年部会が運営を担当する形で2000年からスタートし、毎年、原則5団体に、1団体あたり上限30万円の助成金を拠出している。
今年度は、知的障害児を支援している「自立支援グループ マーチ」や、日本の小・中学校などにとけ込めない外国生まれの子どもをサポートしている「CCS 世界の子どもと手をつなぐ学生の会」などが、濱田部会長をはじめすとする青年部会員10人余を前に、事業内容をアピール。その結果、助成が承認されたもので、これで助成先は延べ66団体となった。