ニュース 2012/08/10 00:00
島根県松江・出雲市で交換時の1%手数料制開始
島根県の松江・出雲市エリアで8月1日、景品交換所での買い取り時に1%の手数料を徴収する、新賞品提供システムがスタートした。両エリアの30店舗の景品交換所で実施されている。
これに合わせて、両エリアでは、より市場性・等価性が担保された統一賞品を導入。同県では数年来、透明度の高い賞品提供システムの構築に力を注いでおり、昨年8月に景品卸業者「島根共配」を設立。昨年11月には交換業務を担当する「島根共栄」が発足していた。
さらに、7月24日、「一般社団法人島遊協福祉防犯協力会」が設立され、両社などが会員として参画。手数料の一部を社会福祉に還元していく。
現在、同県内には県遊協加盟ホールが76店舗あり、新システムは他エリアでも順次導入される予定という。