ニュース 2012/08/10 00:00
POKKA吉田氏が「広告宣伝規制」を解説
パールカードサービス(PCS)を展開するパールマーケティングソリューションズ(本社・東京都中央区、竹村悟志社長)は7月30日、東京都中央区の「TKP東京駅カンファレンスセンター」で無料セミナーを開催。
講師を務めたPOKKA吉田氏は、7月13日に警察庁が発出した「広告宣伝規制」の通知文書、およびホール5団体事務局が作成した同通知文書に係る説明会での同庁生活安全局保安課・玉川達也課長補佐の発言に言及。
「出玉系イベントの景表法違反(虚偽広告)、無承認変更への指摘は非常に重要な点である」とし、「出玉系イベントをうたった上で、玉を出さないのは景表法違反。本当に玉を出しているなら、釘調整をしていることになり、無承認変更となる」と解説。
さらに、今回の文書では「出玉系イベントで悪質なものについては『事件化を図れ』とあり、悪質な広告宣伝違反、および無承認変更事例と認められれば、摘発、場合によっては逮捕しろと明確に言っている」と強調した。