ニュース 2012/09/07 00:00
ユニバーサル、業界初の東京ドーム展示会に約5000人
ユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、富士本淳社長)は8月29日、東京都文京区の「東京ドーム」で「ユニバーサルフェスティバル2012 IN 東京ドーム」を開催。併せてエレコ製「SLOT牙狼」の先行展示会を行った。
同機はボーナスを搭載したART機で、会場には試打・観賞用合わせて約400台の実機を設置。スペックの詳細が明らかにされなかったこともあり、試打コーナーには長蛇の列ができた。
会場では、新日本プロレス&KAIENTAI DOJOによるプロレス祭や、一般企業のイベントでは初開放となる東京ドームのブルペンを使ったストラックアウトなど、さまざまなアトラクションが催された。
そのほか、無料の屋台飲食コーナーも設けられ、「牛メーシー」や「ミリオンドック」など、同社のグループ会社や遊技機名にかけた軽食やドリンクなどを提供。
メーンステージではギタリストのマーティ・フリードマン氏による牙狼のメーンテーマのソロ演奏なども行われ、会場を埋め尽くした約5000人の業界関係者を楽しませた。
広報担当者は「ようやく人気が回復してきたパチスロ業界を、もっと盛り上げたいという思いから行ったイベント。せっかくだから、インパクトのある場所でやろうということで、会場を東京ドームに決めました」と語った。