ニュース 2012/09/14 00:00
島田療育センターを守る会に多摩市長が謝辞
業界関係者有志で組織する「島田療育センターを守る会」(稲葉憲司代表世話人)は9月8日、東京都多摩市の日本心身障害児協会「島田療育センター」で開催された「島田わいわい祭り2012」を慰問。
守る会や都遊協青年部会のメンバーなど、総勢約50人の業界関係者がボランティアに汗を流した。
守る会は、同センターが都遊連日本橋組合長だった故・島田伊三郎氏の土地の寄贈を受けて設立された経緯から、1975年に発足。
以後、継続的な支援を展開してきた。同センターの入所者、通所者やその家族のリフレッシュを目的とする「島田わいわい祭り」慰問もその一つ。
多摩市の阿部裕行市長が来賓あいさつの中で、「物心両面の支援をしてくれる『島田療育センターを守る会』の皆さんに感謝したい」と謝辞を述べた。