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余暇進がユーコーリプロ東日本リサイクル工場を見学

余暇進(宮脇磊介代表理事)は10月10日、埼玉県加須市のユーコーリプロ(本社・福岡市、金海龍海社長)の東日本リサイクル工場を見学。会員、プレス関係者など、約90人が参加した。
同工場は日工組の関東遊技機回収センターと同一敷地内にあり、敷地面積は約5000坪。手分解回収ライン、リユース部品検査室、破砕設備など、リサイクル率100%を誇る「パーフェクトリサイクルプラントシステム」を同社社員が同行し、順に説明する形で行われた。
見学会終了後には、同社の内田洋専務が「遊技機リサイクルの現状と今後の展望」と題して講演。「今後も遊技機メーカーによる下取りを提案し、部品のリユースを強化することで、業界内の資源循環化、新台価格の低減化、海外への不正輸出の抑制に繋げていきたい」と述べた。
6年ぶり2度目の見学となった余暇進の千原行喜副会長は「当時は(内田)専務からリサイクル、リユースに対して手探り状態という話を聞いたが、今日は、リサイクル、リユースの最先端をいっているという自信すら感じた。機械代が安価になれば、メーカー、ホール、リサイクル業者、エンドユーザー、それぞれがWINWINの形になる」とし、今後も遊技機リサイクルに積極的に協力していく考えを示した。

提供元:プレイグラフ

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