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タヤマクラブ遊技部会が一般社団法人化を再確認

I&Mタヤマ学校のタヤマクラブ遊技部会(三井慶満会長)は10月17日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第12期第8回例会を開催。
三井会長は、冒頭のあいさつで、同部会を一般社団法人化する計画が遅れていることに触れ、「法人格取得の準備は進めている。来年1月には『一般社団法人全国遊技ビジネス振興会』」として、新たなスタートが切れるようにしたい」と明言した。
セミナーでは、第1部で、女性だけのホールコンサルティング会社、アイキャンディの福森加苗社長が「中高年女性客の集客方法」をテーマに講演。「女性は “足し算”ではなく、“掛け算”で店の総合評価を下す。したがって、接客態度や出玉感、清潔感など、すべてにわたってマイナスポイントがつかない店作りをしてほしい」「スタッフを魅力的に見せる努力も不可欠」などの持論を述べた。
第2部では、業界コラムニストのPOKKA吉田氏が来年以降の業界を展望。「ここにきて遊技機の規則改正に関する情報がさまざま入ってくるが、実際に改正されるのは、まだ2~3年は先の話だと思う。ただ、一方で、社会ではカジノ問題が大きく進展している可能性も。そうなれば、当然、業界も影響を受ける。その意味では、業界は、規則改正のみならず、社会全体を広く見据えながら、カジを切っていく必要がある」と述べた。

提供元:プレイグラフ

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