ニュース 2012/11/02 00:00
日遊協が「共生の森」で子ども自然塾を実施
日遊協(深谷友尋会長)は10月27日、埼玉県嵐山町の「共生の森」で「子ども自然塾」を開催。
共生の森は同協会が主催し、埼玉県、嵐山町、業界13団体の後援を受けて、08年から同町で行っている10年計画の里山造成事業。
今回の子ども塾は、子どもたちに森林や自然環境に興味と親しみを持ってもらうために企画されたもので、同協会員親子を中心に79人が参加(うち子ども41人)。クリやカキなどの木の苗30本を植樹したのをはじめ、森の樹木や生物観察などを行った。
同協会の知念安光理事は「樹木や生態観察を通じて、たくさん森の勉強をしてください」と子どもたちに呼びかけていた。