企業 2012/11/09 00:00
エンビズが設立20周年を記念した特別セミナー
エンビズ総研(本社・東京都千代田区、藤田宏社長)は10月30日、同区の「東京ステーションコンファレンス」で、同社の設立20周年を記念したAclub特別セミナーを開催。
冒頭、藤田社長は「短いようで長い20年だったが、ここまで、良くやれたなというのが正直な感想」とあいさつ。その中で、「リーディングカンパニーと呼ばれる企業は追随する企業の真似をして、2番手以下の企業の優れた点を消しにいく『ミート戦略』をマーケティングの基本としているが、当然、それだけではない。リスクを負いながらもヒット商品を開発し、新分野を開拓する企業だ」とし、真のリーディングカンパニーとは何かをセミナー参加者に力説した。
また、セミナー終了後には平野宏会長が登壇。設立当時を振り返り、「パチンコ業界を社会科学的に研究して、行政に政策提言ができるような研究所になり、パチンコ業界が一つの産業として、社会から評価されるよう貢献していきたいという志を持って設立した」と述べ、「今後も引き続きの志としたい」と締めくくった。
なお、セミナーでは「選ばれ続ける店の作り方」をテーマに、リサーチ部の小川隆志主任研究員、コンサルティング部の一色豪営業コンサルタントが講演した。