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健全化機構の今年度上半期立ち入りは1266店舗

健全化機構(河上和雄代表理事)は11月7日、2012年度上半期の立ち入り検査活動を報告。
今年4月1日から9月30日までに、遊技機もしくは玉/メダル計数機の立ち入り検査を実施したパチンコ店舗数は47都道府県1266店舗(うち計数機検査実施店は410店舗)であることを明らかにした。
検査の内訳はパチンコが3150台、パチスロが3353台、計数機が677台。
検査店舗数は昨年同期と比べて88.5%と減少しているが、健全化機構では「本年度の事業目標は2200店舗。事業計画を上回るペースで遂行している」とコメントしている。
また、注目されるのは1店舗あたりの検査遊技機台数が増えていることで、昨年同期は1店舗あたり3.9台(1314店舗5089台)の遊技機を検査していたのに対して、今期は同7.6台(856店舗6503台)。この点について、関係者は「ゴトグループに狙われる機種が、以前に比べて分散化傾向にある市場動向を考慮し、より広範囲にチェックすることになったため」としている。

提供元:プレイグラフ

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