企業 2012/11/26 00:00
アミュゼクスが定例セミナー
アミュゼクスアライアンス(本社・東京都渋谷区、田守順代表世話人)は11月13日、東京都港区の「三田NNホール」で定例セミナーを開催。
田守代表世話人は、先月発表されたレジャー白書で、パチンコの参加人口が大幅に減少したことについて言及。
「ピーク時は約2.5人に1人が参加していたものが、今や8人に1人しか参加しない産業となった。これは、パチンコが大衆娯楽ではなくマニア化しつつある前兆であり、危険な傾向。こうした傾向を打破するには、マスメディアが注目するような取り組みによってブームを作り出す必要がある。そうした点で、日工組が提案するECO遊技機は、金銭の流れが透明化され、業界の健全化が促進される遊技機だという。実現すれば業界の起爆剤となりうるのではないか」と語った。