ニュース 2012/12/07 00:00
ホール向上委員会で千歳観光の白石社長が講演
ぱ未研ホール向上委員会(平澤黎哲代表)は11月27日、東京都文京区の「全国家電会館」でセミナーを開催。
東京、神奈川で8店舗を経営するホール企業・千歳観光の白石良二社長、松本大学大学院で健康科学を研究し、「けんぱち体操」を考案した根本賢一准教授、のぞみ合同事務所の行政書士・日野孝次朗氏などが登壇。
「経営者が語る」と題して講演した白石社長は、自らの経験から「人づくり」の重要性を訴え、「良い店を作るためには、知識や学力ではなく、人をまとめる力、コミュニケーション能力が重要」と強調。従業員に自らが理想とする店の運営方法、ビジョンを詳細に伝え、意見を求めるなど、話し合いの場を多く設けることで、従業員との間に信頼関係が構築され、店への参画意識が強くなるとした。