ニュース 2013/02/22 00:00
PTB有識者懇が業界へのメッセージ第4弾
ホール企業の業務の適正化・健全化を目的とした第三者監視機関、パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)は2月14日、都内で記者会見を開催。
有識者懇談会(座長/和田裕・元シャープ副社長)による業界へのメッセージを発表した。
PTBでは、弁護士・公認会計士などによる第三者評価機関が社員企業の内部管理体制などのチェックを行っているほか、有識者懇談会を組織し、業界へのメッセージを不定期的に発表している。
今回の発表は4度目で、いわゆるヘビープレーヤー以外は遊べなくなっている現状を問題視。
ホールに対して、初心者向けに遊び方などをまとめた店頭パンフレットの作成・配布を提案するなどした。
また、行政当局に対しては、国民にも開かれた形での行政指導をするよう求めている。