ニュース 2013/03/01 00:00
千葉の研修会で日工組の石橋副理事長が講演
千葉県遊協(大城正準理事長)は2月25日、千葉市の「京成ホテルミラマーレ」で経営者・管理者研修会を開催。
大城理事長は冒頭、「業界はがけっぷちにあるが、まだ残れる。国民全体の90%にあたる、パチンコをやらない人たちに『あってもいい業界』と言ってもらえる業を目指したい」と述べた。
日工組の石橋保彦副理事長は「進化への決断 その刻は今」と題した講演でECO遊技機について言及。「ECO遊技機構想では今、考えられるすべての不正対策をしています。磁石も効きません。バラエティーある機械を作るためにも不正対策は重要です。そして、『安い』こともキーワード。競争する必要がない、遊技機の裏の部分は共通部品を使い、共同購買するなどして、機械代を少しでも下げようと考えています」と話した。
また、千葉県警生活安全部風俗保安課の豊岡伸介係長が竹嶋司課長補佐の講話を代読。
坂本敏臣係長が認定申請の際の注意点や申請手数料の改定などについて説明した。