都遊協が3月11日の外壁照明の終日消灯決議

都遊協（阿部恭久理事長）は2月26日、臨時理事会を開催。
東日本大震災から2年目となる3月11日、「防犯上、必要な箇所を除き、ネオン・看板等の外壁照明を終日消灯する」という自主規制案を満場一致で承認した。震災により亡くなられた方々に、目に見える形で哀悼の意を表すとともに、被災地の1日も早い復興を祈念するため。
また、都内で使われているいる金賞品の、1グラム賞品の流通価格が2月9日より5000円から5500円となったことについて、東京の景品卸問屋組合である東商流から経緯の説明があったとして、その概要が伝えられた。
東商流傘下の景品卸問屋が新価格による流通に移行したことに伴い、各ホールも1グラム賞品の交換玉数の変更を店頭で告知。
したがって、すでに各ホールは経緯の説明を取引先問屋から受けているが、あらためて、金地金の市場価格高騰に対応した緊急措置であることが伝えられた。

提供元:プレイグラフ