ニュース 2013/03/15 00:00
ユニバーサル、「鬼の城」をリリース
ユニバーサルエンターテインメント(本社・東京都江東区、富士本淳社長)は3月12日、同所でメーシー製パチスロ機「鬼の城」のプレス発表会を開催。
昔話「桃太郎」をモチーフとした純増約2.2枚/GのART特化機で、ART突入契機には同社初となるゲーム数管理システムを採用。キャラクター原案・監修を「ファイナルファンタジー」シリーズなどで有名なイラストレーター、天野喜孝氏が担当しており、ロールプレイングゲームのような演出が特徴となっている。
ART中や擬似ボーナス中の中段「桃」ぞろい時には、残りARTゲーム数に50G(固定)を加算したトータルG数および状態(継続バトル、擬似ボーナス、ARTストック数など)を「セーブ」(記録)。ART消化後にセーブされたG数と状態が「ロード」(再生)される、業界初の上乗せ機能「セーブ&ロード」を搭載。
長谷川崇彦マーケット戦略室長は「当社からオリジナルキャラを、との思いから天野氏に協力を依頼しました。同氏の世界観にプレーヤーを飽きさせないゲーム性が融合した自信作」とPR。
天野氏からは「パチスロ機のキャラクター製作は初めてですが、自分の世界観を存分に表現しました。ゲームの中に入り込んで楽しんでほしい」とのビデオメッセージが寄せられた。
ホール導入は5月7日から。