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日遊協が「2012ファンアンケート調査」を発表

日遊協(深谷友尋会長)はこのほど、パチンコ・パチスロファン2239人(全国34社124ホールの来店客。うち女性比率は34%)に対して昨年12月に実施した「2012年パチンコ・パチスロファンアンケート調査」の報告書を発表。今年で6回目。
報告書によると、ファンの平均プレー頻度は2.7回/週で、前回(2011年12月実施)の2.9回から減少した。1回あたりの平均プレー時間は4.6時間で、前回の3.9時間から増加。1回あたりのプレー金額は平均2万2500円で、前回(2万400円)の約1.1倍となり、調査開始以来、初めて増加傾向に転じた。
「ホールに行く目的」は「暇つぶし」が32.2%(前回30.9%)、「ストレス解消」が29.3%(同30.6%)、「実益追求派」は20.4%(同20.7%)となっており、同協会は「ストレス発散型レジャーから、時間消費型レジャーとして楽しむようになりつつあることがうかがえる」とした。
また、「プレーを開始した年齢」は「10~20代前半」が78.2%を占めていることから、「ファン人口を増やすには、20代前半までに遊技のキッカケをいかに作れるかがポイント」と考察している。

提供元:プレイグラフ

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