ニュース 2013/03/29 00:00
イノベーションフォーラムに7106人
ホール設備機器の総合展示会「パチンコホールイノベーションフォーラム2013」が3月19日、東京都千代田区の「東京国際フォーラム」で開催。
約1年ぶりの開催となった今回は、「集客力・収益力アップのための環境(ECO)アメニティホールの創造とマーケティング」をテーマに55社が出展。前回比の124.6%となる7106人が来場した。
オーイズミ、日本ゲームカード、ダイコク電機、JCMシステムズ、ユニバーサルエンターテインメントがパチスロの各台計数システムを出展し、注目を集めた。
北電子は、モバイル端末から詳細なホール情報を確認することができる「VECTERAモバイルサービス」など、周辺機器システムを中心に展示。担当者は「外出先からでも、売上データや稼働状況、機種別稼働データなどをリアルタイムでチェックが可能で、スピーディーな管理が可能となります」と話した。
アメニックス、OK.JAPAN、J.G.コーポレーション、プロテラス、ワキタなども、遊技環境の向上やスタッフの利便性アップに寄与する製品をそろえ、oneAは5.7インチのタッチパネル液晶を搭載した呼び出しランプ「ビッグウォーズタッチ」を公開。
また、展示会場ではワークショップも催され、レスティアマーケティングによる商圏解析や、第二営業部・堀川和映氏、DJラオウことライターの横山正樹氏らによる、顧客心理に関する座談会など8講座が開かれた。