ニュース 2013/04/05 00:00
都遊協の阿部理事長が3月11日消灯問題で苦言
都遊協(阿部恭久理事長)は3月28日、理事会を開催。
阿部理事長は、2月の臨時理事会で「東日本大震災で亡くなられた人たちに哀悼の意を表すとともに、被災地の1日も早い復興を祈念するため、3月11日は防犯上、必要な箇所を除き、ネオン・看板などの外壁照明を終日消灯する」ことを申し合わせていた件に言及。「協力してくれないホールが見受けられたのは残念。守るべきことは守るという姿勢を、社会に対して示せる業界になろう」と訴えた。
また、「リカバリーサポート・ネットワーク」のチラシ入り「ポケット・ティッシュ」を同日付で1店舗あたり1000個発送したことも報告。都遊協と全関東連傘下の10県遊協では昨年秋、東遊商の協力により、同様のポケット・ティッシュ計424万個を組合員店舗に配布しており、今回はその第2弾。東遊商では計470万個の製作を決定している。